「分析の作成」の「関連度」タブ

「分析の作成」ダイアログの「関連度」タブでは、特定のコンピューターに対するカスタム分析の適用条件を決定する関連句を定義できます。


このウィンドウには、「分析の作成」の「関連度」タブ・ダイアログが表示されています。「関連度」タブには、「すべてのコンピューター」オプション、「以下の条件に一致するコンピューター」オプション、「以下のすべての関連句に一致するコンピューター」オプションが表示されています。

以下の 3 つの関連度オプションから選択できます。

  • すべてのコンピューター: これはデフォルト選択項目で、ネットワークのすべての BigFix クライアントについて、指定するプロパティーを分析します。
  • 以下の条件に一致するコンピューター: この選択項目を選択した場合、事前定義されたいくつかのプロパティーから選択して、分析用のクライアントのサブセットを指定できます。
  • 以下のすべての関連句に一致するコンピューター: この選択項目では、カスタムの関連文を使用してコンピューターを指定できます。使用可能な選択項目の中ではこれが最も強力で、分析するコンピューターを容易に絞り込むことができます。

「ツール」>「分析の新規作成」を選択して分析を新規作成するか、カスタム分析を右クリックしてコンテキスト・メニューから「カスタム分析を編集」を選択することによってカスタム分析を編集することができます。既存の分析を複製して編集するには、最初に右クリックし、コンテキスト・メニューから「エクスポート」を選択して分析を保存した後に、「ファイル」>「インポート」を選択してその分析を編集用に再取得します。