ゲートウェイ・ロギング・アクティビティー
ゲートウェイ・サポートをインストールすると、以下のディレクトリーにログ・ファイルが作成されます。
- Windows® システム
- Documents and Settings\All Users\ Application Data\BigFix\Remote Control\Gateway
- Linux® システム
- /var/opt/bigfix/trc/gateway
ログ・ファイルの名前は TRCGATEWAY-hostname-suffix.log です。hostname は、ゲートウェイがインストールされているシステムのコンピューター名またはホスト名を表します。suffix は、LogRotation と LogRollover の設定によって決定されます。
例えば、 TRCGATEWAY-mygateway-1-THU-18H.log
ロギングを構成するには、以下のステップを実行します。
- trc_gateway.properties ファイル内の以下のプロパティーを構成します。
- LogLevel
- 必要なロギング・レベルを設定します。
ログ・レベルによって、エントリーのタイプと、ログ・ファイルに追加される情報量が決定されます。デフォルト値は 2 です。
- LogRotation
-
古いログ・ファイルが上書きされるようになるまでの期間を制御します。ログ・ローテーションは無効にすることができます。デフォルト値は Weekly です。
- LogRollOver
-
新しいログ・ファイルが開始されるまでの期間を制御します。この期間は LogRotation 期間より短くなければならないため、すべての組み合わせが有効とは限りません。LogRollover を無効にすることはできません。デフォルト値は Daily です。
- ファイルを保存します。
プロパティーについて詳しくは、アクティビティーのロギングを構成するためのプロパティーを参照してください。