ゲートウェイ・サポートの構成
ゲートウェイ・コンポーネントをインストールしたら、Java™ プロパティー・ファイル形式のゲートウェイ構成ファイル trc_gateway.properties を使用してゲートウェイ・コンポーネントを構成できます。このファイルは、インストールされた Windows オペレーティング・システムのバージョンに応じて、以下のディレクトリーにあります。
- Windows® システム
- \Documents and Settings\All Users\Application Data\BigFix\Remote Control\Gateway.
\ProgramData\BigFix\Remote Control\Gateway.
- Linux® システム
- /etc
ゲートウェイ構成ファイルで必要な接続を定義します。ゲートウェイ構成ファイルの形式は、Java™ プロパティー・ファイルに似ています。
- ゲートウェイは、接続の種類ごとの複数インスタンスをサポートします
- 接続ごとの構成ディレクティブには、ユーザー定義の接頭部があります。
ご使用の環境にセットアップに応じて、4 つのタイプの接続を定義できます。
- インバウンド接続
- ゲートウェイ接続
- エンドポイント接続
- トンネル接続
以下のオプション・パラメーターを使用して、より詳細にゲートウェイを構成することができます。
- FIPSCompliance
- すべての暗号機能について FIPS 認定の暗号プロバイダーを使用する場合は、このパラメーターの値を Yes に設定します。デフォルト値は No です。
- SP800131ACompliance
- すべての暗号機能に NIST SP800-131A 準拠性アルゴリズムおよび鍵強度を強制する場合は、このパラメーターの値を Yes に設定します。デフォルト値は No です。