カスタム・レポートの生成

Remote Control サーバーでは 2 つのタイプのレポートを生成できます。共通レポートは、アプリケーションに付属しているレポートです。これらのレポートは、定期的に必要になる可能性がある一般情報の生成を目的としています。BigFix® Remote Control サーバー UI のメニューからレポートを実行できます。カスタム・レポートは、ユーザー環境に固有の情報を生成するために、作成または変更するレポートです。

注: レポートの出力を制御するために、レポート・マネージャーが使用されます。レポートの出力はキャッシュに入れられます。そのため、次にレポートを実行するときに、アプリケーションは戻ってデータベースからデータを再ロードする必要はありません。キャッシュされた結果の方がより速く表示されます。trc.properties ファイルには、データベースからデータを再ロードする間隔を設定するために使用できる 3 つのプロパティーがあります。
  • report.timeout.frequency
  • report.manager.frequency
  • report.manager.period
プロパティーについて詳しくは、trc.propertiesを参照してください。

画面の右上にある「最新表示」リンクを使用してレポートの出力を再ロードすることにより、データの変更内容を表示できます。