Windows ターゲットでの ユーザー確認ウィンドウの構成

このタスクについて

ターゲットがピアツーピア・セッションのみに参加する場合は、ユーザー確認ウィンドウのプロパティーをターゲット上でローカルに構成します。Windows ターゲットの場合、ターゲット・レジストリーを編集してプロパティーを設定できます。

Windows オペレーティング・システムでターゲット・プロパティーを構成するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. 実行 regedit.exe
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\BigFix\Remote Control\Targetに移動します。
    32ビット・システムで、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\BigFix\Remote Control\Target に移動します。
  3. プロパティーを構成するための適切な方法を選択します。
    • カスタム・デフォルト・ストリングを設定する
      1. 関連プロパティーを右クリックして、「修正」を選択します。
        注: プロパティーについて詳しくは、P2P セッションでのユーザー確認ウィンドウの構成を参照してください。
      2. ストリングを入力して、「OK」をクリックします。
    • ロケール固有プロパティーを作成する
      1. 右側のペインを右クリックして、「新規」 > 「文字列値」を選択します。
      2. ロケール付きのプロパティーの名前を入力して、ENTER を押します。例えば、CustomConfirmTitle.fr となります。
      3. 新規プロパティーを右クリックして、「修正」を選択します。
      4. ストリングを入力して、「OK」をクリックします。
  4. Remote Control ターゲット・サービスを再起動します。
    カスタム・アイコンを確認ウィンドウに追加するには、ファイルの名前を CustomConfirmIcon.bmp に変更し、WorkingDir ターゲット・プロパティーで定義されたディレクトリーにそのファイルを保存します。
    注: ファイルは、サイズが 32 x 32 ピクセルで BMP 形式にする必要があります。