Linux での ユーザー確認ウィンドウの構成

このタスクについて

ターゲットがピアツーピア・セッションのみに参加する場合は、ユーザー確認ウィンドウのプロパティーをターゲット上でローカルに構成できます。Linux ターゲットの場合、ターゲット構成ファイルを編集してプロパティーを設定できます。

Linux でターゲット・プロパティーを構成するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. /etc/trc_target.properties ファイルを編集します。
  2. プロパティーを構成するための適切な方法を選択します。
    • カスタム・デフォルト・ストリングを設定する

      関連プロパティーのデフォルト・ストリングを入力します。

    • ロケール固有プロパティーを作成する

      プロパティーの項目をロケールおよびカスタム・ストリングと共に追加します。例えば、CustomConfirmTitle.fr = [カスタム・ストリング] のようにします。

  3. ファイルを保存します。
  4. ターゲット・サービスを再起動します。
    カスタム・アイコンを確認ウィンドウに追加するには、ファイルの名前を CustomConfirmIcon.bmp に変更し、WorkingDir ターゲット・プロパティーで定義されたディレクトリーにそのファイルを保存します。
    注: ファイルは、サイズが 32 x 32 ピクセルで BMP 形式にする必要があります。