非バイナリー・ポリシーの設定

非バイナリー・ポリシーの動作はバイナリー・ポリシーとは異なります。ポリシーの値を入力する必要があります。

  • 拒否されたプログラム実行のリスト
  • 一定時間操作がなかったことによるタイムアウト
  • 前スクリプト失敗時の操作
  • 受け入れタイムアウト時のアクション
  • 受け入れ猶予時間
  • セッション中のファイル転送を許可
  • 非バイナリー・ポリシーに対して異なる値を持つ複数の許可リンクがある場合、最終的なポリシー・セットはそれらの値の 1 つを継承しますが、どの 1 つかは定義されていません。
  • グループ階層内のどの許可リンクでも非バイナリー・ポリシーが有効になっていない場合、trc.properties ファイルに定義されているデフォルト値が割り当てられます。このプロパティー・ファイルについて詳しくは、trc.propertiesを参照してください。
    注: 非バイナリー・ポリシーがグループ階層で有効になっていても値が割り当てられていない場合、trc.properties に定義された値は割り当てられません。そのため、非バイナリー・ポリシーを有効にする場合、値の割り当ても行う必要があります。