標準許可 (通常許可) に割り当てられる値

許可リンクを設定するユーザー・グループとターゲット・グループを選択するときに、「許可を管理」で自動的に適用される値が以下のルールにより制御されます。
セッションでポリシーが Yes に設定されます。
  • ユーザー・グループとターゲット・グループの両方で、標準許可テンプレートのポリシー値が「はい」に設定されている場合に適用されます。
  • 一方のグループで標準許可テンプレートのポリシー値が「はい」に設定されており、他方のグループが「未設定」に設定されている場合に適用されます。標準の「はい」は「未設定」よりも優先されます。
いいえ
いずれかのグループで標準許可のポリシー値が「いいえ」に設定されている場合に適用されます。
For example :  user group UG1

Guidance policy set to Yes
Monitor policy set to Yes
Reboot policy set to No

UG1 のメンバーは、「ガイダンス」セッションおよび「モニター」セッションを開始できますが、ターゲットを再始動することはできません。

For example :  target group TG1

Guidance policy set to Yes
Monitor policy set to Not Set
Reboot policy set to Yes

TG1 のメンバーは、「ガイダンス」セッションおよび「モニター」セッションを受け入れることができ、リブート要求を受け入れることができます。

したがって、「許可を管理」画面で UG1 および TG1 が選択されたときに、以下のポリシー値が自動的に標準許可セットに適用されます。

UG1 ↔TG1

1. 標準許可
UG1 TG1 「許可を管理」による設定
ガイダンス はい はい はい
モニター はい 設定なし はい
再起動 いいえ はい いいえ