非アクティブであるためにサーバーからログアウトされるまでの時間の延長

BigFix® Remote Control サーバー にログオンした状態でアクティビティーが行われない場合、そのユーザーは一定の期間が経過するとログアウトされます。この時間間隔を増やすことができます。

このタスクについて

サーバーとともにインストールされる WEB. XML ファイルに、デフォルトの期間として 30 分が設定されています。WEB. XML ファイルを編集することで、このタイムアウト値を増やすことができます。

サーバー・インストーラを使用してインストールされたサーバーの場合、ファイルは次のディレクトリー \[server installation directory]\wlp\usr\servers\trcserver\apps\TRCAPP.ear\trc.war\WEB-INF にあります。

Linux オペレーティング・システム上にインストールされたサーバーでは、以下のディレクトリーにあります。

/[server installation directory]/wlp/usr/servers/trcserver/apps/TRCAPP.ear/trc.war/WEB-INF.

WebSphere® Application Server バージョン 8.5 上にインストールされたサーバーでは、以下のディレクトリーにあります。

\[server installation directory]\trc_war.ear\trc.war\WEB-INF.

タイムアウト値を増やすには、以下のステップを実行します。

手順

  1. WEB. XML ファイルを編集します。
  2. 次のプロパティーを編集します。

    <session-config> <session-timeout>30</session-timeout> </session-config>

  3. このタイムアウト値を分数に設定してください。
  4. ファイルを保存します。
  5. サーバー・サービスを再起動します。