ユーザー詳細の変更

このタスクについて

ユーザーを作成した後、ユーザーの詳細を変更できます。詳細を変更するには、「すべてのユーザー」レポートからユーザーを選択するか、検索ユーティリティーを使用します。「ユーザーの編集」オプションを使用して必要な変更を実施します。システムに多数のユーザーが定義されている場合、検索によりユーザーをより素早く見つけることができます。

ユーザーの詳細を変更するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. ユーザーを表示するための適切な方法を選択します。
    1. 検索ユーティリティーを使用してユーザーを選択するには、以下のステップを実行します。
      1. 「ユーザー」 > 「検索」をクリックします。
      2. 「ユーザーの検索」画面が表示されます。
      3. 入力フィールドにユーザー情報を入力します。最も素早く検索するには、「ユーザーの検索」フィールドにユーザーの E メール・アドレスを入力します。名前、またはわかっているその他の詳細の全部、または一部を入力することもできます。
      4. 送信」をクリックします。
      5) ユーザーを選択します。
    2. 「すべてのユーザー」レポートを使用してユーザーを選択するには、以下のステップを実行します。
      • 「ユーザー」 > 「すべてのユーザー」をクリックします。
      • ユーザーを選択します。
  2. 左側の「アクション」リストから「ユーザーの編集」を選択します。
    注: LDAP 同期が有効になっている場合、警告メッセージが表示され、変更または追加は次回の同期で失われる可能性があることが示されます。
  3. 関係する情報を変更します。
    詳細編集画面の要件について詳しくは、「ユーザー・アカウントの作成」を参照してください。account.lockout プロパティーが trc.properties ファイルで有効になっている場合、以下の追加ユーザー情報も表示されます。
    最後に失敗したログオン
    当該ユーザーによる最終失敗ログオン試行の日時が示されます。
    ログオン失敗回数
    ユーザーが行って失敗したログオン試行の回数を示します。
    注: 許可される失敗ログオン試行数を超えたためにこのユーザー・アカウントが以前にロックされている場合、ログオン失敗回数で示される数値は、このアカウントがロック解除されてからの失敗試行回数を示します。
    アカウントがロックされました
    「はい」または「いいえ」が表示されます。「はい」に設定されている場合、ログオンの連続失敗回数の制限に達したために、このユーザーのアカウントはロックされています。この制限は、trc.properties ファイルの account.lockout プロパティーで定義されます。
    注: ユーザー ID は固有のものであり、したがって変更できません。
  4. 「実行依頼」をクリックします。

タスクの結果

変更されたユーザー詳細が保存されます。