認証局署名証明書の作成
CA 署名証明書を取得するプロセスでは、認証局に提供する必要がある証明書署名要求 (CSR) を作成する必要があります。CA は、鍵ストアにインポートする必要がある署名証明書を返します。
このタスクについて
手順
- コマンド・ライン・ウィンドウを開きます。
- Remote Control サーバーのインストール・ディレクトリーに移動します。
- [installdir]\java\jre\bin サブディレクトリー (Windows™ システムの場合) または [installdir]/java/jre/bin サブディレクトリー (Linux™ システムの場合) に移動します。
- ikeyman.sh (Linux™ システムの場合) または ikeyman.exe (Windows™ システムの場合) を実行します。
- GUI ウィンドウで、「鍵データベース・ファイル」>「開く」を選択します。
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鍵ストアがあるディレクトリーに移動し、既存の鍵ストアを開きます。
- サーバーのデフォルトの鍵ストアを開くには、以下の手順に従います。
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- 鍵ストアは、[installdir]/wlp/usr/servers/trcserver/resources/security ディレクトリーにあります。[installdir] は、Remote Control サーバー のインストール・ディレクトリーです。
- key.jks という名前のファイルを選択します。
- 「開く」をクリックします。
- パスワード TrCWebAS を入力します。
- 別の鍵ストアを開くには、以下の手順に従います。
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- 鍵ストアがあるディレクトリーを選択します。
- 鍵ストアのファイル名とタイプを選択します。
- 「開く」をクリックします。
- パスワードを入力します。
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証明書署名要求を作成します。
- 「要求の再作成」を選択します。
- certreq.arm ファイルを保存する場所を指定します。
- [OK] を押します。
- certreq.arm ファイルが生成され、指定した場所に保存されます。このファイルは、署名のために認証局に送信する必要があります。
certreq.arm は、証明書要求の base-64 でエンコードされた ASCII 表現です。このファイルの内容をコピーし、CSR の提供を要求された CA 証明書署名インターフェースに貼り付ける必要がある場合があります。
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CA 署名証明書を受信します。
CA は、署名証明書をさまざまな形式で返す場合があります。
証明書の base-64 でエンコードされた ASCII 表現 (拡張子は .pem または .arm) で返す場合や、PKCS7 形式 (拡張子は .p7b) で証明書を返す場合があります。
形式に関係なく、以下のように署名証明書をインポートする必要があります。- 署名証明書を受け取ったら、「受信」を選択します。
- cert.arm 署名ファイルまたは file.p7b を参照します。
- 「OK」をクリックします。
- ファイルを保存して上書きします。プロンプトが出されたら、パスワードを入力します。
タスクの結果
注: この鍵ストアには、証明書の秘密鍵が含まれるため、常に安全に保管する必要があります。鍵ストアのオリジナル・コピーをセキュアなディスク (例えば、暗号化された USB ストレージ・デバイス) に保管することをお勧めします。オリジナルの鍵ストアのセキュア・バックアップを保管しておくこともお勧めします。