ターゲット・グループへの複数ターゲットの割り当て
ターゲット・グループには、ターゲットを複数割り当てることができます。また、そのグループの現行のグループ・メンバーシップを変更することもできます。
このタスクについて
例えば、1 つの部門が使用するターゲットは同じターゲット・グループに属することが必要な場合があります。こうしたターゲットは、すべて選択して、関連する 1 つ以上のターゲット・グループに同時に割り当てることができます。この方が、各ターゲットを個別に割り当てるより高効率です。
以下のいずれかのオプションを使用して、複数のターゲットをターゲット・グループに割り当てます。このオプションは、グループ・ツリー階層を定義する際に使用できます。- replace
- 選択したターゲットが、「グループ・メンバーの管理」で選択する 1 つ以上のグループのメンバーになります。他のグループへのメンバーシップは、ここで選択されたターゲット・グループに置き換えられます。
例: Target1 と target2 は、targetgroup1 と targetgroup2 のメンバーです。これらのターゲットをターゲット・リストで選択してから 「グループ・メンバーの管理」を選択します。表示されるグループのリストから targetgroup3、および置換オプションを選択します。これで target1 と target2 は targetgroup1 や targetgroup2 のメンバーでなくなり、targetgroup3 のみのメンバーとなります。
- 追加
- 選択したターゲットが、「グループ・メンバーの管理」で選択する 1 つ以上のグループにもメンバーとして追加されます。
例: 置換オプションで使用されている例で、targetgroup3 が追加オプションで選択された場合、 target1 と target2 は targetgroup1、targetgroup2、targetgroup3 のメンバーとなります。
- 削除
- 選択したターゲットが、「グループ・メンバーの管理」で選択するグループから削除されます。
例: Target1 と target2 は、targetgroup1 と targetgroup2 のメンバーです。これらのターゲットをターゲット・リストで選択してから 「グループ・メンバーの管理」を選択します。「グループ・メンバーの管理」で、グループ・リストから、削除オプションとともに targetgroup2 を選択します。target1 and target2 は、なおも targetgroup1 のメンバーですが、 targetgroup2 のメンバーではなくなりました。
手順
-
ターゲットを選択するための適切な方法を選択します。
- 検索ユーティリティーを使用してターゲットを選択します。
- を選択します。
- ターゲット・データを取得するために関連情報を入力します。
- 「送信」をクリックします。
- ターゲットを選択します。
- 「すべてのターゲット」レポートを使用してターゲット選択します。
- をクリックします。
- リストから関連するターゲットを選択します。
- 検索ユーティリティーを使用してターゲットを選択します。
- 左側の「アクション」リストから「グループ・メンバーの管理」を選択します。
- グループ・リストから関連するターゲット・グループを選択します。
+ 記号の付いたグループは、展開してサブグループも選択できます。
- 以下のいずれかのオプションを選択します。
- 完全なグループ・メンバーシップの置換
- 現在のグループ・メンバーシップへの追加
- 現在のグループ・メンバーシップからの削除
- 「送信」をクリックします。