ターゲットの削除

BigFix® Remote Control サーバー からターゲットを削除するには、「ターゲットを削除」オプションを使用します。

このタスクについて

  • ターゲットがまだアクティブであり、BigFix® Remote Control ターゲット サービスが実行中の場合、ターゲットは再びサーバーにレポートを戻すことができます。その詳細がサーバーにアップロードされ、「すべてのターゲット」リストに表示されます。
  • ターゲットがレポートを戻すと、以前に設定されたポリシーまたは許可はリセットされ、そのターゲットは以前に割り当てられたターゲット・グループのメンバーでなくなります。

ターゲット・ソフトウェアを削除するか、ターゲット上のRemote Control- ターゲット」サービスを停止すると、ターゲットは詳細を再度アップロードできなくなります。

手順

1 つ以上のターゲットを削除するには、以下のステップを実行します。
  1. ターゲットを削除するための適切な方法を、以下から選択します。
    1. ターゲットを検索して削除するには、以下のステップを実行します。
      1. 「ターゲット」 > 「検索」をクリックします。
      2. 検索フィールドに、ターゲットに関する情報を入力します。
        For example :  serial number, computer name, model number, IP address
      3. 送信」をクリックします。
      4. リストからターゲットを選択し、ステップ 2 に進みます。
    2. 「すべてのターゲット」レポートを使用してターゲットを削除するには、以下のステップを実行します。
      1. 「ターゲット」 > 「すべてのターゲット」をクリックします。
      2. 定義済みのすべてのターゲットのリストが表示されます。
      3. ターゲットを選択します。
  2. ターゲットを削除するための適切なアクションを選択します。
    • 「ターゲット」メニューから「ターゲットを削除」を選択します。
    • 左側の「アクション」リストから「ターゲットを削除」を選択します。
  3. 「削除の確認」ウィンドウで「送信」をクリックします。

タスクの結果

ターゲットが削除されます。削除オプションを使用するために必要なユーザー権限を変更するには、trc.properties ファイルの delete.target.auth プロパティーを使用します。このプロパティーについて詳しくは、プロパティー・ファイルの編集を参照してください。