GUID のマッチング

ターゲットの Globally Unique Identifier (GUID) を使用してデータベース内で一致する項目を検出するように、このマッチング・オプションを構成します。GUID はターゲット・ソフトウェアにより作成されます。
注: この方式を使用する場合、ターゲット・ソフトウェアをインストールした後に、最初に TGT_INFO.PROPERTIES ファイルを削除せずに環境内のコンピューターを複製してはなりません。このファイルは、ターゲットのデータ・フォルダーに格納されています。複製を行う前にこのファイルを削除しないと、複数のターゲットが 1 つのデータベース項目と一致する結果となります。
match.guid.only
True
ターゲットがサーバーと接続するときに、その GUID を使用してデータベース内で一致する項目が検索されます。一致する項目が 1 つ検出されると、一致するデータベース項目の詳細が更新されます。一致する項目が検出されない場合、新規ハードウェア・キーが生成され、データベースに新規ターゲット項目が作成されます。
一致項目なし。
一致する項目が検出されない場合、新規ハードウェア・キーが生成され、データベースに新規ターゲット項目が作成されます。
1 件の一致項目。
一致する項目が 1 つ検出されると、一致するデータベース項目の詳細が更新されます。
複数の一致項目。
一致する項目が複数検出されると、完全一致オプションで使用される他の 3 つの条件がデータベースで検査され、完全一致または最良一致を検出できるかどうかが確認されます。いずれの一致も検出できない場合、最初に検出された一致項目が更新されます。
False
ターゲットがサーバーと接続するときに、データベース内で一致する項目を検索するためにその GUID が使用されません。