ターゲット・アクティビティーのロギング

プロパティーを使用して、ターゲットのログに書き込まれる情報の量と情報のタイプを決定します。

このタスクについて

ターゲットのセッション・アクティビティーは、ターゲット・ログ・ファイルに保存されます。ロギング・レベルとターゲット・ログ・ファイルが更新される頻度を構成するには、プロパティーを使用します。インストーラーを使用してターゲットをインストールする場合は、Info レベルのログ・ファイルを生成するデフォルト値によってプロパティーが構成されます。ターゲットのカスタム・インストールを実行するときには、プロパティーを構成することができます。詳しくは、BigFix® Remote Control インストール・ガイド を参照してください。ターゲットをインストールした後にプロパティーを構成することもできます。ターゲット・プロパティーを編集する方法について詳しくは、ターゲット・プロパティーの構成を参照してください。

以下のプロパティーを構成します。

LogLevel

ログ・レベルによって、エントリーのタイプと、ログ・ファイルに追加される情報量が決定されます。デフォルト値は 2 です。

LogRotation

古いログ・ファイルが上書きされるようになるまでの期間を制御します。ログ・ローテーションは無効にすることができます。デフォルト値は Weekly です。

LogRollover

新しいログ・ファイルが開始されるまでの期間を制御します。この期間は LogRotation 期間より短くなければならないため、すべての組み合わせが有効とは限りません。LogRollover を無効にすることはできません。デフォルト値は Daily です。

プロパティーについて詳しくは、アクティビティーのロギングを構成するためのプロパティーを参照してください。