セッションへの参加またはセッションの切断

P2P ターゲットが既に接続されているリモート・コントロール・セッションにコントローラー・ユーザーが参加したり、そのセッションを切断したりできるように、P2P ターゲットを構成できます。これらの機能の使用方法について詳しくは、「BigFix® Remote Control コントローラー・ユーザーズ・ガイド」を参照してください。これらの機能を有効にするには、以下のターゲット・プロパティーを構成します。

セッションへの参加

  • Managed = いいえ
  • CheckUserLogin = はい
注: 参加機能を有効にするには、コラボレーションも開始する必要があります。

セッションの切断

  • Managed = いいえ
  • CheckUserLogin = はい
  • AllowForceDisconnect = はい
AllowForceDisconnect
「はい」に設定
ターゲットに接続しようとするときに表示されるメッセージ・ウィンドウで、「セッションの切断」ボタンが使用できます。
「いいえ」に設定
ターゲットに接続しようとするときに、「セッションの切断」ボタンは使用できません。
AllowForceDisconnect を有効にするには、CheckUserLogin プロパティーを Yes、Managed プロパティーを No に設定する必要があります
ForceDisconnectTimeout
現行セッションを切断するよう求めるプロンプトに現行コントローラーが応答するのを待つ時間 (秒数)。指定された時間内に応答しなかった場合、コントローラーはセッションから自動的に切断されます。このタイマーは、AllowForceDisconnectCheckUserLogin が「はい」に設定されている場合のみ有効になります。デフォルト値は45です。