ユーザーに対するターゲット・システムへの一時アクセスの認可

アクセス要求を認可することで、ユーザーがターゲットに一時的にアクセスできるようになります。要求を認可するときに、セッション中にユーザーが実行できる操作を定義することができます。一時アクセス中に有効なポリシーと許可の設定、関連すると思われる追加情報のユーザーへの提供、およびアクセスが有効な期間 (日時) の設定を行えます。ターゲットへの一時アクセスのポリシーを設定するときに考慮する必要がある、ユーザーとターゲット用に設定されている既存のポリシーがあるかどうかを確認するには、「有効なポリシーを表示」オプションを使用します。

一時アクセスを許可するには、次の 3 通りの方法があります。

  1. 未処理のアクセス要求を認可する。
  2. 拒否された要求を認可する。
  3. 匿名要求を認可する。