無人ターゲットのガイドライン

無人ターゲットは、特定のシナリオでターゲットとのセッションを確立する必要がある場合に便利です。

無人ターゲットが役立つシナリオには、次のようなものがあります。

  • 管理対象ターゲットは、オフィスから接続することも、VPN 経由で自宅から接続することも、インターネット経由でのみ接続することもできます。接続状態に関係なく、常に管理対象ターゲットに接続できるようにする必要がある場合は、その管理対象ターゲットを無人ターゲットとして構成できます。
  • 企業ネットワークの外部に永続的に表示されるターゲット。
  • 企業ネットワークの内部に永続的に表示され、企業ネットワークの外部からは接続不可にする必要のあるターゲット。

製品機能の将来性という点では、管理対象ターゲットと無人ターゲットの間に違いはありません。企業ネットワーク内で動作している場合、無人ターゲットには Remote Control ゲートウェイのデプロイメントおよび構成について、いくつかの利点があります。