「アクション・スクリプト」タブ

一般には、Fixlet またはタスクと共に提供されるアクション・スクリプトを使用することが推奨されますが、ご使用の環境や業務上のニーズに合わせてアクション・スクリプトを調整することが有用な場合もあります。「アクションの実行」ダイアログの「アクション・スクリプト」タブを使用して、アクション・スクリプトを変更できます。


このウィンドウには、アクション・スクリプトを変更するための「アクションの実行」ダイアログが表示されています。
このタブにアクセスするには、以下の手順を実行します。
  1. 任意のリストから、Fixlet メッセージまたはタスクを選択します。
  2. アクション・ボタンをクリックします。
  3. 「アクションの実行」ダイアログで、「アクション・スクリプト」タブを選択します。
このダイアログには以下の 2 つのボタンがあります。
元の Fixlet またはタスク・メッセージのアクション・スクリプトを使用する
ほとんどの Fixlet アクションではこれがデフォルトで、推奨されるオプションです。
以下のアクション・スクリプトを使用
以下のオプションのいずれかを選択し、既存のスクリプトを変更するか、テキスト域に新規スクリプトを入力することができます。このスクリプトに使用するアクション・スクリプトのタイプを選択します。
BigFix アクション・スクリプト
これは、アクションの BigFix 標準スクリプト言語です。アクション言語について詳しくは、BigFix Developer Web サイト (https://developer.bigfix.com) の「https://developer.bigfix.com/action-script/Action Script Language」セクションを参照してください。
AppleScript
これはコンピューター・リソースを制御するための Apple のスクリプト言語です。
sh
アクションは、Linux または UNIX または bsd シェルによって実行されるシェル・スクリプトです。
注: デフォルトでは、アクションを元に戻すことはできません。使用するアクションは、小さい規模でテストしてからネットワーク全体に適用するようにしてください。