共有ディスクでソフトウェアをディスカバーするためにスキャンされるコンピューターの変更
9.2.8 から利用可能。共有ディスク用のソフトウェア・テンプレートを作成するためにスキャンするコンピューターを指定したが、別のコンピューターを指定する場合は、まず、新しいコンピューターをスキャンします。コンピューターがスキャンされ、スキャン結果が BigFix Inventory にアップロードされた後に、最初に指定していたコンピューターでのスキャンを停止します。このアプローチにより、共有ディスクでのソフトウェア・ディスカバリーの継続性が確保されます。
手順
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新規ソフトウェア・テンプレートを作成するためにスキャンするコンピューターを選択します。
- スキャンが終了したら、データのスケジュールされたインポートが行われるまで待機するか、手動でインポートを実行します。
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最初に指定していたコンピューターから作成されたテンプレートを使用しているコンピューター・グループに対して、新しいソフトウェア・テンプレートを選択します。
- BigFix Inventory にログインし、 に移動します。
- 古いソフトウェア・テンプレートを使用していたコンピューター・グループを開きます。
- そのグループに属しているすべてのコンピューターで共有する新しいソフトウェア・テンプレートを選択します。次に、「作成」をクリックします。
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最初に指定していたコンピューターで実行されている共有ディスク・スキャンを停止します。
- BigFix コンソールにログインします。
- ナビゲーション・ツリーで、「アクション」をクリックします。
- スキャンを停止するコンピューターで実行されている「共有ディスクでのソフトウェア・スキャンの開始」というアクションを探します。
- アクションを右クリックして、「アクションの停止」をクリックします。次に、「OK」をクリックして確認します。