ステップ 1: リモート共有ディスクの検出

ご使用のインフラストラクチャーで使用されている共有ディスクを検出するには、「リモート共有ディスクの検出」タスクを実行します。その後、取得した情報を収集する分析をアクティブにします。インポート後に、「共有ディスク」レポートに情報が表示されます。api/sam/v2/shared_disks REST API を使用して取得することもできます。

手順

  1. BigFix コンソールにログインします。
  2. 環境内のリモート共有ディスクを検出します。
    1. ナビゲーション・ツリーで、「サイト」 > 「外部サイト」 > BigFix Inventory v10 > 「Fixlet とタスク」をクリックします。
    2. 右上のペインで「リモート共有ディスクの検出」を選択します。次に、下側のペインで「アクションの実行」をクリックします。
    3. 共有ディスクを検出する対象のコンピューターを選択し、「OK」をクリックします。
      ヒント: すべての適用可能なコンピューターを選択して、すべての共有ディスクがディスカバーされるようにしてください。
  3. 検出された共有ディスクに関する情報を収集します。
    1. ナビゲーション・ツリーで、「分析」をクリックします。
    2. 「共有ディスクの情報」を右クリックし、「アクティブ化」をクリックします。
  4. スケジュールされたインポートの実行を待つか、手動でインポートを実行します。

タスクの結果

共有ディスクに関する情報は、「共有ディスク」レポートに表示されます。REST API を使用して取得することもできます。詳しくは、下記を参照してください。共有ディスクの取得 (v2)

次のタスク

検出された共有ディスクにインストールされているソフトウェアについての情報を表示するには、ディスクをスキャンします。共有ディスクの使用状況に最適なスキャン方法を選択します。リモート共有ディスクのスキャン方法の表を参照してください。