セッション・ログ・ファイルの保存

Remote Control オンデマンド・ターゲットとのセッション中に作成されたトレース・ログ・ファイルを保存できます。

このタスクについて

オンデマンド・ターゲットのインストール時に作成されたログ・ファイルは、デバッグ目的で使用できます。ログ・ファイルは、オンデマンド・ターゲットとのリモート・コントロール・セッションの終了時に削除されます。ターゲットにファイルを保存するには、「セッション・ログを保持」機能を使用します。

コントローラー・ウィンドウで、「ターゲット内のアクションを実行」 > 「セッション・ログを保持」をクリックして、ログ・ファイルを保存します。

ログ・ファイルは、ターゲット・コンピューターにあるユーザーのホーム・ディレクトリーに保存されます。ファイルは次の形式で保存されます。

trc_odt_trace_yyyymmdd_hhmmss.log

例えば、 trc_odt_trace_20130530_095900.log

セッションが終了する前に、セッション・ログを保存するように選択した場合は、「ターゲット内のアクションを実行」 > 「セッション・ログを削除」を選択して、ログを削除できます。

注: セッション中にターゲット・ユーザーが切り替えられた場合、ログ・ファイルは、セッションを開始したターゲット・ユーザーのホーム・ディレクトリーに保存されます。