リモート・コントロール・セッションの記録

記録機能を使用して、リモート・コントロール・セッション中のセッション・アクティビティーを記録することができます。これは監査および教育の目的に役立てることができます。

2 つのタイプの記録を実行できます。

自動記録

管理者によって設定される「セッション記録を強制」サーバー・ポリシーの値によって決定されます。現行セッションで「セッション記録を強制」が使用可能に設定されている場合は、すべてのセッション・アクティビティーはセッションの進行中に記録され、セッションの終了時にサーバーに保存されます。セッションの記録は「セッション詳細」画面で再生できます。セッション記録の再生の詳細については、セッションの詳細の表示を参照してください。サーバー・ポリシーは、セッションがコントローラーまたはターゲットのどちらによって記録されるか、および記録を保存する場所を決定するために使用されます。サーバー・ポリシーの詳細については、「BigFix® Remote Control 管理者ガイド」を参照してください。

ローカル記録

管理者によって設定される「ローカル記録機能の許可」サーバー・ポリシーの値によって決定されます。このポリシーが現行セッションで使用可能に設定されている場合、セッション・アクティビティーを記録してシステムに保存できます。サーバー・ポリシーの詳細については、「BigFix® Remote Control 管理者ガイド」を参照してください。