セッション中のスマート・カード・リーダーへの接続
アクティブ・モード・セッション中にターゲット上でスマート・カードのサポートを提供するには、ローカル・カード・リーダーを選択して、ターゲット上に仮想カード・リーダーを作成して、その仮想カード・リーダーに接続します。ご使用のローカルのカード・リーダーが、仮想カード・リーダーに接続されます。セッション中には、ローカルのカードおよびリーダーを、リモート・ターゲット上にある場合と同様に使用することができます。
このタスクについて
リモート・コントロール・セッション中にスマート・カード・リーダーに接続するには、以下の手順を実行します。
手順
-
「スマート・カードの選択」
をクリックします。
取り付けられているカード・リーダーのリストが表示されます。 - カード・リーダーを選択します。
タスクの結果
セッション中に表示可能なステータス・メッセージについて詳しくは、スマート・カードのステータス・メッセージを参照してください。
「スマート・カードの選択」オプションを使用できるのは、コントローラーおよびターゲットで Windows 7 以降、または Windows Server 2008 R2 以降のオペレーティング・システムが稼働している場合に限られます。また、ターゲット上に、スマート・カード・リーダー・ドライバーがインストールされている必要があります。ターゲットでのスマート・カード・リーダー・ドライバーのインストールについて詳しくは、「BigFix® Remote Control インストール・ガイド」を参照してください。