リモート・コントロール・セッションへの複数の参加者の招待
リモート・コントロール・セッション中に、コラボレーション機能を使用して、セッションに参加するように他の参加者を招待します。接続しているターゲットでターゲット・ユーザーが支援を必要としていて、問題の解決のために追加的な支援が必要である場合に、この機能が有用です。セッションに参加するすべてのコントローラー・ユーザーが、ターゲット画面を表示できます。ターゲットとのコラボレーション・セッションを開始するコントローラーはマスター・コントローラーと呼ばれ、このユーザーがセッション内のアクティビティーを制御します。例えば、参加を許可されるユーザー、参加可能な人数、またはセッションを制御できるユーザーを制御します。セッション内の他のすべてのコントローラーは、参加者と呼ばれます。新しいコントローラーがセッションに参加すると、それらのコントローラーはセッション・ウィンドウでターゲット画面を表示できますが、セッションを制御することはまったくできず、ターゲットを操作する必要がある場合は制御を要求する必要があります。コラボレーションのユーザー確認が有効である場合、ターゲット・ユーザーは、新しいコントローラーがセッションに参加できるかどうかについての最終決定権を持ちます。コラボレーション・セッションのタイプに応じて、「コラボレーション要求に対するユーザー確認を有効にする」サーバー・ポリシーまたは ConfirmCollaboration ターゲット・プロパティーの値により、ターゲット・ユーザーがセッションへの参加の要求を受け入れるか、拒否するかが決まります。
- はい
- ターゲット・ユーザーは、セッションへの参加の要求を受け入れるか拒否するかを尋ねられます。要求を受け入れた場合、新しいコントローラーがセッションに接続されます。拒否した場合、または指定された時間内に応答しなかった場合は、拒否のメッセージが表示され、新しいコントローラーはセッションに接続されません。注: ターゲット・ユーザーが、指定された時間内に応答しなくても、「受け入れタイムアウト時のアクション」サーバー・ポリシーまたは AcceptanceProceed ターゲット・プロパティーが PROCEED に設定されている場合は、セッションに接続されます。
- いいえ
- ターゲット・ユーザーによるユーザー確認は必要とされず、新しいコントローラーは自動的にセッションに接続されます。