ターゲット上のファイル転送ディレクトリー・ロケーションの編集

このタスクについて

ターゲット上でファイル転送ディレクトリーとして定義されるディレクトリーは、TransferDir プロパティーによって決定されます。このプロパティーは、ターゲット・プロパティーで定義されます。このプロパティーを変更し、新しいファイル転送ディレクトリーのロケーションを設定できます。ターゲット・オペレーティング・システムに該当するステップに従って、ディレクトリーを変更します。
注: ターゲット・レジストリーを編集するには管理権限が必要です。
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Windows® システム
  1. コマンド・プロンプト・ウィンドウで regedit を実行します。
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/BigFix/Remote Control/Target に移動します。
  3. TransferDir を右クリックします。
  4. 「変更」を選択し、必要なロケーションを「値」データ・フィールドに入力します。
  5. OK」をクリックします。
  6. ターゲット・サービスを再起動します。
Linux® システム
  1. trc_target.properties ファイルを編集します。
  2. TransferDir の値を必要なロケーションに変更し、ファイルを保存します。
  3. ターゲット・サービスを再起動します。