ターゲット上のファイル転送ディレクトリー・ロケーションの編集
このタスクについて
ターゲット上でファイル転送ディレクトリーとして定義されるディレクトリーは、TransferDir プロパティーによって決定されます。このプロパティーは、ターゲット・プロパティーで定義されます。このプロパティーを変更し、新しいファイル転送ディレクトリーのロケーションを設定できます。ターゲット・オペレーティング・システムに該当するステップに従って、ディレクトリーを変更します。
注: ターゲット・レジストリーを編集するには管理権限が必要です。
:- - Windows® システム
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- コマンド・プロンプト・ウィンドウで regedit を実行します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/BigFix/Remote Control/Target に移動します。
- TransferDir を右クリックします。
- 「変更」を選択し、必要なロケーションを「値」データ・フィールドに入力します。
- 「OK」をクリックします。
- ターゲット・サービスを再起動します。
- Linux® システム
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- trc_target.properties ファイルを編集します。
- TransferDir の値を必要なロケーションに変更し、ファイルを保存します。
- ターゲット・サービスを再起動します。