ご使用の BigFix サーバーで、エンドポイントがサーバーに初めて接続した日付を有効にするプロパティーを作成できます。
このタスクについて
この手順は、自動ツールを使用して複数の BigFix クライアントをサイレント・インストールする場合に役立つことがあります。クライアントがインストールされていることを確認し、そのインストール日を確認するには、クライアントが初めてサーバーに接続した日付を示す列を追加します。
手順
- ご使用の BigFix サーバーで、新規列を有効にするプロパティーを作成します。
- BigFix コンソールにログインします。
- をクリックしてから、「新規追加」をクリックします。
- 「名前」フィールドに、「最初のレポート時刻」と入力します。
- 「関連度」フィールドに以下の関連式を入力します。
(month of it as two digits & "/" & day_of_month of it as two digits & "/" & year of it as string)
of date (local time zone) of (minimum of subscribe times of sites)
注: 上記の式は、日付フォーマットを DD/MM/YYYY
に変更します。これは、CSV フォーマットでのソートに適したフォーマットです。デフォルト・フォーマット (Mon, 1 Jan 2014) を保持する場合は、次の関連式を使用します。minimum of subscribe times of sites
.
- 「評価」フィールドで「12 時間」を選択します。
- 「OK」をクリックします。新しい列が「コンピューター」ページに表示されます。
- オプション: データをレポートとして表示しするか、またはデータを CSV 形式または PDF 形式にエクスポートできる Web レポートに、作成した列を追加します。
- Web レポートにログインします。
ヒント: Web レポートにアクセスするには、次の Web アドレスを使用します。http://BigFix_server_hostname/webreports.
- 「データの検索」をクリックします。
- 「コンピューター」セクションで、「列の編集」をクリックしてから、「最初のレポート時刻」列を選択します。
- 「レポートの保存」をクリックします。
- オプション: レポートをエクスポートするには、「CSV にエクスポート」または「PDF にエクスポート」をクリックします。