BigFix Inventory へのスキャン結果のインポート
9.2.7 から利用可能。新規スキャン結果を BigFix Inventoryにインポートするには、データ・ソースとして追加した接続切断スキャン・ディレクトリーにパッケージをコピーします。
このタスクについて
- スキャン結果のインポートの推奨頻度については、次を参照してください。データのスキャンとアップロードの頻度。
- 古い結果が含まれたパッケージをアップロードした場合、現在のパッケージが上書きされます。
- ディスカバーされたソフトウェアは、パッケージのタイム・スタンプではなく、インポート時刻を使用してレポートされます。
- エンドポイントごとにインポートするパッケージは 1 つのみにしてください。そうしないと、キャパシティー結果がスキップされることがあります。
- 処理されたパッケージは、接続切断スキャン・ディレクトリーから削除されません。既にインポートされたものはスキップされます。
手順
-
接続切断スキャン・パッケージをアップロードしたディレクトリーに移動します。ソフトウェア・スキャンの後に、結果パッケージが output ディレクトリーに作成されたことを確認してください。
パッケージ名では <UTC_DATE>-<hostname>.<extension> パターンが使用されます。このパッケージには、以下のファイルが含まれます。
capacity.tar.gz、catalog_scan.xml、computer.yml、isotag_scan.tar.gz、package_scan.xml、source.tar.gz、file_scan.xml 
capacity.zip、catalog_scan.xml、computer.yml、isotag_scan.zip、package_scan.xml、source.zip、file_scan.xml
- BigFix Inventory でデータ・ソースとして追加した接続切断スキャン・ディレクトリーにパッケージをコピーします。
- スケジュールされたインポートの実行を待つか、手動でインポートを実行します。
タスクの結果
処理されたパッケージのファイルは、installation_directory/wlp/usr/servers/server1/tmp/datasources/Datasource_ID ディレクトリーに保管されます。