ターゲットのバインディング・メニューからのベア・メタル・プロファイルのデプロイ
ベア・メタル・プロファイルをターゲットにデプロイするには、F1 や F12 などのホット・キーを押して、ネットワークからターゲットをリブートする必要があります。使用するホット・キーの詳細については、使用しているコンピューターのマニュアルを参照してください。ネットワークからリブートを実行する前に、DHCP サーバーが構成されている必要があります。
重要:
- UEFI ターゲットにベア・メタル・プロファイルをデプロイする場合は、ブート・シーケンスで EFI シェルより前にハード・ディスクを配置する必要があります。そうしないと、デプロイメントが正常に完了しません。
- VMware ターゲットでは、デプロイメントの完了時に、ターゲットの電源がオフになります。『VMware ESXi でのベア・メタル・デプロイメントの動作』を参照してください。
ターゲットのリブート中に表示される以下のウィンドウを使用して、BigFix コンソールから作成されるベア・メタル・プロファイルの情報に従って、Windows オペレーティング・システムをダウンロードおよびインストールします。

表示されるメニューで、任意の使用可能なプロファイルのインストールを選択することができます。自動デプロイ・プロファイルがリストに表示されている場合、カウントダウンが開始され、プロファイルが自動的にインストールされます。タイムアウトで選択されるものとは異なるプロファイルをインストールするには、プロファイルを選択して、Enter を押します。保護されたプロファイルをインストールするには、必要なパスワードを入力する必要があります。
「バインディング・メニューのキャンセル 」をクリックしてターゲットをリブートすると、サーバーで使用できるプロファイルの更新済みリストで、メニューが最新表示されます。バインディング・メニュー・リストにベア・メタル・プロファイルが表示されていない場合、このオプションを使用してターゲットをリブートしてください。
注: ベア・メタル・サーバーで使用できるすべてのプロファイルが、ターゲット・マシンと互換性があるかどうかにかかわらず、バインディング・メニューに表示されます。互換性のないイメージのデプロイメント・タスクは、エラーで終了します (例えば、32 ビット・ハードウェア上での 64 ビット・イメージのデプロイメント、UEFI マシンでサポートされない OS イメージの UEFI ターゲット上でのデプロイメント)。
「再読み込み (5 分ごとに自動)」をクリックすると、そのターゲットのサーバーに保留中のアクティビティーがあるかどうかを確認できます。アクティビティーがない場合、同じバインディング・メニューが再び表示されます。タイムアウトのため、インストールの準備が整っているプロファイルをクリアすると、インストール処理をクリアして停止しても、その 5 分後にこのプロファイルをインストールするためのタスクが再読み込みされます。