ファイル情報の表示および非表示

1 つのファイル転送セッション中に表示するファイルおよびディレクトリー情報を選択します。セッション・ウィンドウの左側のペインと右側のペインに示される列を表示したり、非表示にしたりすることができます。

このタスクについて

以下のファイルおよびディレクトリー情報を表示することができます。
  • サイズ。ファイルに対してのみ。
  • 作成日。協定世界時で表示されます。
  • 変更日。協定世界時で表示されます。
  • 属性。以下のファイル属性をリストできます。
    1. ファイル属性
    属性 説明\n コントローラーのファイル・システム ターゲットのファイル・システム
    A アーカイブ * *
    R 読み取り専用 * *
    D ディレクトリー * *
    H 非表示 * *
    S システム * *
    C 圧縮 *
    E 暗号化 *
    I インデックス付き *
テーブル内の項目の上にマウスを移動すると、ツールチップに同じ情報が表示されます。稼働しているオペレーティング・システムによって、表示または非表示にできる列が異なります。Linux オペレーティング・システムを稼働しているときは、「作成日」列と「属性」列は表示されません。以下に示すオプションを使用して、セッション・ビューを構成します。

手順

構成の対象のペイン内で、列見出し行を右クリックして、該当するオプションのための手順を実行します。
  • 列を表示する

    表示したい列の名前を選択します。

  • 列を非表示にする

    選択されている列名 (非表示にしたい列の名前) をクリアします。

  • ペインを同期化する

    左側のペインと右側のペインに同じ列見出しを表示するには、「テーブル・ペインの同期化」を選択します。ファイル転送セッションを初めて開始するときには、このオプションがデフォルトとして選択されています。ただし、「テーブル・ペインの同期化」を選択したペインによって、両方のペインに表示される内容が決まります。「テーブル・ペインの同期化」が右側のペインで選択されていないときに、左側のペインでこのオプションを選択した場合、右側のペインの列見出しが左側のペインの列見出しで上書きされます。

タスクの結果

セッションの終了時に、列で選択したオプションが保存され、次にファイル転送セッションを開始するときに、列がそのオプションで表示されます。