ターゲット・システムでのコントローラーのマウス・カーソルの表示

「マウス・ツール」オプションを使用して、ガイダンス・セッション中にコントローラー・ユーザーのマウス・カーソルをターゲット・システム上に表示します。ターゲット・デスクトップ上でマウス・カーソルを移動すると、ターゲット・ユーザーにそのマウス・カーソルの位置が表示されます。

このタスクについて

「マウス・ツール」オプションが使用できるのはガイダンス・モードのみです。このツールを有効にすると、別のガイダンス・ツールまたは別のセッション・タイプを選択するまでこのツールは有効のままになります。「マウス・ツール」オプションをクリアすると、オプションをクリアする直前の位置にマウス・カーソル・アイコンが表示されます。

「マウス・ツール」を有効にするには、「ターゲット内のアクションを実行」 > 「マウス・ツール」をクリックします。ターゲット・システム上では、マウス・カーソルの横にリモート・コントロール・アイコンが表示されます。

「マウス・ツール」を無効にした後にターゲット・デスクトップからカーソル・アイコンを削除するには、「ターゲット内のアクションを実行」 > 「クリア命令」を選択します。

注:

Linux ターゲットまたは BigFix® Remote Control Target for macOS とのセッション中は、「マウス・ツール」は無効です。V9.1.4 より前のターゲット・コンポーネントがインストールされている場合も、このツールは無効です。