収集されたデータのアップロード

追加の VM マネージャー・ツールをインストールしたら、収集したデータの定期的なアップロードをスケジュールします。このアクションは、VM マネージャー・ツールが収集したキャパシティー・データが、BigFix サーバーにアップロードされるようにするために必要です。

手順

  1. BigFix コンソールにログインします。
  2. ナビゲーション・ツリーで、「サイト」 > 「外部サイト」 > BigFix Inventory v10 > 「Fixlet とタスク」をクリックします。
  3. 「VM マネージャー・ツール・スキャン結果のアップロードのスケジュール」を選択します。VM Manager tool のスキャン結果のアップロード
  4. 「説明」に、アップロードの頻度を時間単位で入力します。
  5. 「アクションの実行」をクリックします。
  6. ターゲット・コンピューターを選択し、「OK」をクリックします。コンピューターに VM マネージャー・ツールがインストールされている必要があります。
    適用可能なコンピューター
    注: 「実行」タブのオプションはすべて無効になっています。頻度は「説明」フィールドでのみ指定できます。

タスクの結果

VM マネージャー・ツールから BigFix にキャパシティー・データをアップロードするスケジュールが設定されました。このデータは、データ・インポートのたびに BigFix Inventory に転送されます。VM マネージャーを変更しなければ、データはスケジュールに従ってアップロードされます。VM マネージャーを変更すると、その後すぐにアップロードがトリガーされます。

次のタスク

VM マネージャーを構成します