ログイン設定

以下の表は、Notes® 用の HCL® Sametime® Connect Client と Sametime® 組み込み型クライアントのログイン設定を示したものです。

1. ログイン設定 - com.ibm.collaboration.realtime.login リリース 7.5.x 以降
属性 変数タイプ 説明 リリース
autoLogin ブール値。デフォルトは true。 クライアントで自動ログイン機能を有効にするかどうかを指定します。この設定を有効にすると、ユーザーはクライアントの [自動ログイン] 設定でこの機能を使用するかどうかを選択できるようになります。 7.5.1 以降
enableAutoReconnect ブール値。デフォルトは true。 クライアントが誤って切断された場合に Sametime® サーバーへの自動再接続を有効にするかどうかを指定します。 7.5.1 以降

autoReconnectAttempt Interval

long 型。デフォルトは 20000 です。 クライアントが再接続を試行する間隔をミリ秒単位で指定します。 7.5.1 以降
autoReconnectAttempts long 型。デフォルトは -1 です。 再接続の試行回数を指定します。値 -1 は、試行を中止しないことを意味します。 7.5.1 以降

verifyConnectionPriorToLogin

ブール値。デフォルトは true。 ログイン前にネットワーク接続が有効であることを確認するかどうかを指定します。 7.5.1 以降
notifyWhenNetConnLost ブール値。デフォルトは true。 ネットワーク接続の切断時にユーザーに警告するかどうかを指定します。 7.5.1 以降
alwaysLoggedIn ブール値 [自動ログイン] を無効、[パスワードの保存] をチェックしたままにして、すべての [ログアウト] メニュー項目を無効にします。 7.5.1 以降
disableExit ブール値 [終了] メニュー項目を無効のままにします。 7.5.1 以降
disableHostName ブール値 ログインダイアログの [ホスト名] テキストフィールドの編集状態を設定します。 7.5.1 以降
displayResetUserBtn ブール値 ログインダイアログ上のリセットボタンを表示または非表示にします。設定が true で、

com.ibm.collaboration. realtime.communit/host

を true に設定すると、リセットボタンは自動的に使用不可になります。
7.5.1 以降
allowSave ブール値 パスワードの保存を許可するかどうかを指定します。 7.5.1 以降
earlyStartupLogin ブール値 クライアントの開始時にログインダイアログを表示するかどうかを指定します。 7.5.1 以降
resetUser ブール値。デフォルトは false です。 クライアントの開始時にユーザー情報をリセットするかどうかを指定します。 7.5.1 以降
displayAuthServerSSO ブール値。デフォルトは true。 コミュニティーの [ログイン] タブに認証サーバー情報を表示するかどうかを指定します。 7.5.1 以降