アプリケーションコード調査を作成する

エージェントのスケジュールと、エージェントが使用するリソースをモニターするアプリケーションコード調査を作成できます。

手順

  1. Domino® Administrator から [ファイル] タブをクリックします。
  2. 統計 & イベントデータベース (EVENTS4.NSF) を開きます。
  3. [DDM 設定] を選択します。
  4. 任意の DDM 調査ビューを選択し、[新規 DDM 調査] をクリックします。
  5. [アプリケーションコード] を選択します。
    表 1. 調査のオプション

    フィールド

    アクション

    調査のサブタイプ

    新しく作成したグループのオプションとして、

    • スケジュールより遅れたエージェント
    • CPU 使用量でランク付けされたエージェント
    • メモリ使用量でランク付けされたエージェント
    • 長期間実行エージェント

    調査の説明

    調査の簡単な説明を入力します。

    どのサーバーでこの調査を実行しますか?

    新しく作成したグループのオプションとして、

    • [ドメイン内のすべてのサーバー] - ドメイン内のすべてのサーバーをモニターします。
    • [特殊なターゲットサーバー] -- 調査を実行するサーバーのタイプを指定します。例えば POP3 サーバー、Domino ディレクトリのシステム管理サーバーなどです。
    • [次のサーバーのみ] -- 調査を実行するサーバーを指定します。

    どのプロセスを調査しますか?

    新しく作成したグループのオプションとして、

    • [Agent Manager] -- Agent Manager が実行するスケジュールされたエージェントをモニターします。
    • [HTTP] -- Web ブラウザから呼び出されたエージェントをモニターします。

    メモリ使用率が次の値よりも大きい場合

    イベントジェネレータを有効または無効にします。

    メモリの使用率が指定した範囲になった場合に、対応する重要度のイベントを生成する値を [メモリ使用率が次の値よりも大きい場合] リストから選択します。値と対応するイベントが後出の表に示されます。

    CPU 使用時間 (秒) による評価

    イベントジェネレータを有効または無効にします。CPU の使用時間が超過したら、対応する重要度のイベントを生成する時間を秒数で指定します。CPU の利用率が指定範囲になると、イベントが生成されます。

    エージェントが次の時間よりも長くスケジュールから遅れている場合

    イベントジェネレータを有効または無効にします。エージェントがスケジュールから遅延したら、対応する重要度のイベントを生成する時間を分数で入力します。エージェントが指定された範囲の時間を超えて遅延すると、イベントが生成されます。

    エージェントが次の時間よりも長く実行されている場合

    イベントジェネレータを有効または無効にします。

    エージェントの実行時間が超過したら、対応する重要度のイベントを生成する時間を分単位で入力します。