リポジトリーへの CentOS エンドポイントの登録

「CentOS カスタム・リポジトリー管理」ダッシュボードを使用すると、エンドポイントにパッチを適用するときのパッケージ・ソースとしてリポジトリーを追加できます。

始める前に

  • リポジトリー設定がリポジトリー・サーバー構成と一致することを確認する。
  • 「リポジトリー構成 - CentOS」分析をまだアクティブ化していない場合はアクティブ化する。

手順

  1. 「CentOS カスタム・リポジトリー管理 (CentOS Custom Repository Management)」ダッシュボードで「エンドポイント」タブをクリックします。
  2. 最初のテーブルから、リポジトリーに登録するエンドポイントを選択します。選択したエンドポイントのリポジトリーが 2 番目のテーブルにリストされます。
    注: 名前が「未指定」になっているリポジトリーは、ダッシュボードのリポジトリー・リストにリストされていません。
  3. 「新規リポジトリーの登録 (Register a new repository)」をクリックします。
  4. 「新規リポジトリーの登録 (Register a New Repository)」ダイアログで、リポジトリーを選択して、「次へ」をクリックします。
    後続のウィンドウに、エンドポイントの登録先リポジトリーの名前と URL が表示されます。
  5. オプション: 「追加フィールド (Additional Fields)」に詳細な構成情報を追加できます。
    ベンダー・サイトの単なるミラーではないカスタム・リポジトリーを持つユーザーは、「追加フィールド (Additional Fields)」に gpgcheck=0 を追加する必要があります。gpg シグニチャー・ファイルが除外されると、rpm ファイルに対して認証チェックが行われず、インストールが失敗する可能性があります。
  6. 「保存」をクリックします。この情報は、YUM 構成ファイルに保存されます。
  7. 「アクションの実行」ダイアログで、コンピューターを選択し、「OK」をクリックしてアクションを適用します。

タスクの結果

選択されたエンドポイントのパッケージ・ソースとしてリポジトリーが正常に割り当てられました。

次のタスク

パッチ適用時にこのリポジトリーを使用するには、「カスタム・リポジトリー・サポートの有効化 - CentOS」タスクを実行します。