CentOS カスタム・リポジトリー管理ダッシュボード

「CentOS カスタム・リポジトリー管理」ダッシュボードを使用すると、既存のリポジトリー・ソリューションを BigFix パッチ管理ソリューションと簡単に統合できます。

「CentOS カスタム・リポジトリー管理」ダッシュボードを使用すると、Fixlet は、標準の BigFix ダウンロード・インフラストラクチャーを使用する代わりに、YUM を使用してダウンロードを実行することができます。このダッシュボードでは、エンドポイントにパッケージをインストールする際に、リポジトリーを登録して YUM コマンドを使用することもできます。

このダッシュボードにアクセスするには、「パッチ・サポート」サイトをサブスクライブします。パッチ管理ドメインから、「すべてのパッチの管理」 > 「ダッシュボード」 > 「CentOS カスタム・リポジトリー管理」をクリックします。「リポジトリー構成 - CentOS」分析をアクティブにして、ダッシュボード上でコンテンツを表示します。

重要: このダッシュボードを使用する前に、必要なメタデータとヘッダーを使用してカスタム・リポジトリーを事前構成する必要があります。
「CentOS カスタム・リポジトリー管理」ダッシュボードを使用して、パッチ管理用の以下のアクションを実行します。
  • リポジトリーへのエンドポイントの登録と登録解除
  • リポジトリー・ダッシュボード・リストでのローカル・リポジトリーの追加、削除、およびインポート
注: 「CentOS カスタム・リポジトリー管理」ダッシュボードでは、物理的なリポジトリー・サーバーの作成はサポートされません。このリポジトリーは、個別に作成する必要があります。リポジトリーの作成方法については、以下のリソースを参照してください。 https://wiki.centos.org/HowTos/CreateLocalRepos
重要: ダウンロード・エラーを回避するために、カスタム・リポジトリーを使用して CentOS R2 ダウンロード・プラグインを登録する必要があります。「ダウンロード・プラグインの管理 (Manage Download Plug-ins)」ダッシュボードでダウンロード・プラグインを登録できます。