NIM クライアントの更新
NIM クライアントを更新すると、指定した lpp_source リソースから最新のファイル・セットが NIM クライアントにインストールされます。
始める前に
- 新規ファイルを追加する場合、まず lpp_source リソースを更新して、NIM クライアント・システムの更新のために使用できるようにしておく必要があります。
- NIM マスターから NIM クライアントに更新をプッシュします。この方法でクライアントを更新すると、NIM マスターから更新プロシージャーが開始されます。NIM クライアント上でプッシュ権限が有効になっている必要があります。無効な場合、アクションは失敗します。詳しくは、プッシュ権限の有効化または無効化を参照してください。
このタスクについて
手順
- BigFix コンソールから、をクリックします。
- 「NIM 更新操作」をクリックします。
- 「NIM マスターからの NIM コンポーネントの更新」をクリックします。
- 生成される Fixlet または 1 回限りのアクションに組み込むアクションに従って、設定を構成します。
- 適切なオプションから、NIM クライアントを更新することを選択します。
- 更新する NIM クライアントの名前を入力します。NIM 環境のすべての NIM クライアントを組み込むには、all と入力します。
ヒント: NIM 環境のすべての NIM クライアントを組み込むには、all と入力します。
- インストール・イメージが置かれている lpp_source リソースを入力します。
- オプション: 更新されたファイル・セットをコミット済み状態に設定するには、適切なオプションを選択します。注: 適用済み状態のファイル・セットは、ディスク・スペースを解放することを確認した後でコミットする必要があります。
- オプション: 更新の後でシステムを再始動するには、適切なオプションを選択します。
- オプション: 再使用可能な Fixlet を作成するのではなく、1 回限りのアクションを作成するには、チェック・ボックスを選択します。
- 「アクションの作成」をクリックします。
- アクションを適用してください。