NIM クライアント構成ファイルの再作成

「NIM 管理」ダッシュボードを使用すると、NIM マスターに接続して NIM クライアント上の /etc/niminfo ファイルを再作成するための Fixlet を作成するのに役立ちます。

始める前に

NIM クライアントがターゲットの NIM マスター上で構成されている必要があります。NIM クライアントがターゲットの NIM マスター上で構成されていない場合、/etc/niminfo ファイルは生成されません。

手順

  1. BigFix コンソールから、「すべてのパッチの管理」 > 「ダッシュボード」 > 「AIX 向けパッチ」 > 「NIM 管理」ダッシュボードをクリックします。
  2. 「一般 NIM 管理操作」をクリックします。
  3. 「NIM クライアント構成ファイルの再作成」をクリックします。
  4. NIM マスターのホスト名を入力します。
    1. NIM クライアント構成ファイルの再作成

    NIM クライアント構成ファイルの再作成
  5. NIM クライアント名を入力します。
    注: hostname -s コマンドを実行して得られる値を NIM クライアント名に割り当てるには、NIM クライアント名として auto を入力します。auto オプションを使用する前に、ターゲット・マシンが固有のホスト名で構成されている必要があります。
  6. オプション: NIM 通信ポートを入力します。
  7. オプション: 再使用可能な Fixlet を作成するのではなく、1 回限りのアクションを作成するには、チェック・ボックスを選択します。
  8. 「アクションの作成」をクリックします。
  9. アクションを適用してください。