以前のバージョンで追加された機能
このセクションでは、以前のバージョンからの機能の更新を確認できます。
以下の更新が OSD3.11 サイト 103 でリリースされました
- 新しいオペレーティング・システムのサポート
-
- Ubuntu 20.04 (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- Red Hat Enterprise Linux 8.4 サポート (デプロイ先)
以下の更新が OSD3.10 サイト 102 でリリースされました
- 新しいオペレーティング・システムのサポート
-
- Windows 11 (デプロイ先とデプロイ元)
- Windows Server 2022 (デプロイ先とデプロイ元)
- 追加されたサポート
- Windows 10 バージョン 21H1
- Windows ツールの更新
- MDT Bundle での WADK for Windows 11 (ビルド 22000) のサポート
- Flash の削除
- すべての Flash ダッシュボード (既に非推奨) が「OS Deployment およびベア・メタル・イメージ」サイトから削除されました。
以下の更新が OSD3.10 サイト 99 でリリースされました
- 新しいオペレーティング・システムのサポート
-
- SUSE Linux Enterprise Server (SLES) バージョン 15 の SP2 まで
- SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) バージョン 15 の SP2 まで
以下の更新が OSD3.10 サイト 96 でリリースされました
- BigFix OS Deployment ダッシュボードからのフラッシュの削除
- すべての OSD ダッシュボードから Flash が完全になくなりました。注: 古い Adobe Flash ベースのダッシュボードは引き続き使用できますが、非推奨です。これらは、今後のリリースで削除される予定です。
以下の更新が OSD3.10 サイト 92 でリリースされました
- BigFix OS Deployment ダッシュボードからのフラッシュの削除
- 以下の OS Deployment ダッシュボードには Adobe Flash が含まれなくなり、いくつかの制限があります。
- ベア・メタル・サーバー・マネージャー
- イメージ・ライブラリー
- 状態チェック
- バンドルおよびメディア・マネージャー
注: 古い Adobe Flash ベースのダッシュボードは引き続き利用可能で、完全に機能します。
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 90 でリリースされました
- 追加されたサポート
- Windows 10 リリース ID 20H2 (2009 として表示) サポート (デプロイ先)。
- Flash の削除
- イメージ取得ダッシュボードとアクティビティー・ダッシュボードが JavaScript ベースになりました。以前の Flash をサポートするウィザードは、非推奨のコンテンツとして引き続き使用できます。
- コンテンツの再編成
- 「関連するドライバー・バインディング・グリッドの変更」タブは、アクティビティ・ダッシュボードから削除されました。この機能は、ドライバー・ライブラリーで既に使用できます。
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 89 でリリースされました
- リンクの更新
- Fixlet 137: MDT ビルド 8456 の適用
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 88 でリリースされました
- 追加されたサポート
-
- Windows 10 リリース ID 2004 サポート (デプロイ先)
- Red Hat Enterprise Linux 8.2 サポート (デプロイ先)
- Red Hat Enterprise Linux 7.8 サポート (デプロイ先)
- CentOS Linux 7.8 サポート (デプロイ先)
- SUSE Linux Enterprise Server (SLES) バージョン 12 SP5 まで
- SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) バージョン 12 SP4
- 新しい Windows ツールのサポート
- WADK 10 リリース ID 2004 を MDT 8456 とともに使用できるようになりました。
- 新しいファイル・システムのサポート
- btrfs ファイル・システムが、SLES/SLED 12 のキャプチャー・イメージのキャプチャー/デプロイに対してサポートされるようになりました。
- Linux OS リソースの改善
-
- セットアップ・イメージの OS リソースがダッシュボードに表示され、他の Linux タスクと共有されるようになりました。このファイルは、欠落している場合には ISO でアップロードされ、更新できます。
- RHEL/CentOS リソースが、grub2 を UEFI イメージ・ローダーとして利用するようになりました。これにより、新しいハードウェアを搭載した一部のマシンで発生する問題が解決されます。
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 87 でリリースされました
- 新しいオペレーティング・システムのサポート
- CentOS Linux 8 アップデート 1 までのサポート (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- Red Hat Enterprise Linux 8.1 サポート (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- ESXi 6.0 アップデート 3 までのサポート(デプロイ先)
- 追加されたサポート
- ESXi 6.5 アップデート 3 までのサポート(デプロイ先)
- 追加されたサポート
- ESXi 6.7 サポート (デプロイ先)
- 新機能
- 新規タスク 303 を介したベア・メタル・ターゲットの状況のリセット
- 新機能
- RHEL と Cent OS Deployment の SELinux サポート
- データベースのサポート
- Microsoft SQL Server 2017 Express が、64 ビット・アーキテクチャー上のベア・メタル OS Deployment サーバー用のデフォルトのデータベース・サーバーになりました。
- データベースのサポート
- ベア・メタル・サーバー用のプリインストール済み Microsoft SQL Server 2019 Express のサポートが追加されました
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 86 でリリースされました
- 新しいオペレーティング・システムのサポート
- Red Hat Enterprise Linux 8.0 サポート (デプロイ先)
- 新しいオペレーティング・システムのサポート
- CentOS Linux 7 SP 7 までのサポート (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- Windows 10 リリース ID 1909 サポート (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- Red Hat Enterprise Linux 7.7 サポート (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- Ubuntu Desktop 18.04 と 19.04 (キャプチャー・イメージの取り込みとデプロイ)
- 新機能
- ユーザーによる BigFix コンソールからベア・メタル・サーバーの DHCP プロキシー機能の管理を許可
- 新機能
- ユーザーによるベア・メタル・サーバー Web インターフェースの TLS プロトコルの管理を許可
- 新機能
- ベア・メタル・サーバー Web インターフェースのカスタム証明書を許可
- ユーザビリティーの向上
- RHEL 7/8 と CentOS 7 のセットアップ・イメージのデプロイメントでの環境サポート
- ユーザビリティーの向上
- 「Windows のインプレース・アップグレード」Fixlet ウィザードに警告を無視するためのオプションが追加されました
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 85 でリリースされました
- 追加されたサポート
- Windows 10 リリース ID 1903 サポート (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- Windows Server 2019 サポート (デプロイ元)
- Windows ツールの更新
- MDT バンドルでの Windows 10 リリース ID 1903 用 WADK 10 のサポート
- データベースのサポート
- ベア・メタル・サーバー用のプリインストール MSSQL Express 2017 のサポート
- ユーザビリティーの向上
- ターゲット・コンピューター上のマルチキャスト・セッション情報を表示
- 新機能
- ベア・メタル・プロファイル・ウィザードでの Bitlocker 構成
- 新機能
- ターゲット・コンピューターのカバーを閉じた状態での高パフォーマンス・デプロイメントを許可
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 83 でリリースされました
- 追加されたサポート
- Windows 10 リリース ID 1809 と Windows Server 2019 のサポート (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- Red Hat Enterprise Linux 7.5 と Red Hat Enterprise Linux 7.6 のサポート (デプロイ先)
- 追加されたサポート
- MDT 8456 のサポート
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 82 でリリースされました
- Linux デプロイメント
- NVM Express コントローラーのサポート
- Windows ツールの更新
- WADK 10 for Windows 10 リリース ID 1809 のサポート。
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 81 でリリースされました
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.10 のサポートを追加
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.10 でのキャプチャー、イメージの再生成、ベア・メタル・デプロイメントがサポートされます。
- Windows 10 リリース ID 1803 のサポートを追加
- Windows 10 リリース ID 1803 のインプレース・アップグレードとベア・メタル・デプロイメントのキャプチャー、イメージ再作成、実行が可能になりました。
- Windows Server 2016 リリース ID 1803 のサポートを追加
- Windows Server 2016 リリース ID 1803 のベア・メタル・デプロイメントのキャプチャー、イメージ再作成、実行が可能になりました。
- 新しい Windows ツール
- WADK 10 リリース ID 1803 を MDT 8450 とともに使用できるようになりました。
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 78 でリリースされました
- SUSE Linux Enterprise Server (SLES) と Desktop (SLED) バージョン 12 (x64) SP3 まで
- SUSE Linux Enterprise Server (SLES) と Desktop (SLED) バージョン 12 (x64) SP3 までの拡張サポート。
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) バージョン 7 アップデート 4 まで (x64)
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) バージョン7 アップデート 4 まで (x64) の拡張サポート。
- ESXi 6.5
- ESXi 6.5 ハイパーバイザーのサポート。
- Windows ツールの更新
- 本リリースでは、WADK 10 リリース ID 1709 で使用するために、MDT 8450 の使用を確認しています。
以下の更新は、OSD 3.10 サイト 77 でリリースされました
- Windows 10 リリース ID 1709 のサポートを追加
- Windows 10 リリース ID 1709 のインプレース・アップグレードとベア・メタル・デプロイメントのキャプチャー、イメージ再作成、実行が可能となりました。
- Windows Server 2016 リリース ID 1709 のサポートを追加
- Windows Server 2016 リリース ID 1709 のベア・メタル・デプロイメントのキャプチャー、イメージ再作成、実行が可能になりました。
- 新しい Windows ツール
- WADK 10 リリース ID 1709 を MDT 8443 とともに使用できるようになりました。
- キャプチャーとベア・メタル・デプロイメントでの Ubuntu Desktop 16.04 および 17.04 のサポートを追加
- Ubuntu をキャプチャーしてデプロイするには、Fixlet または手動で OS リソースを作成し、「バンドルおよびメディア・マネージャー」ダッシュボードにインポートします。これで、ベア・メタル・デプロイメント用の Ubuntu イメージをキャプチャーできるようになります。
- Windows 10 リリース ID 1703 のサポートを追加
- Windows 10 リリース ID 1703 のインプレース・アップグレードとベア・メタル・デプロイメントのキャプチャー、イメージ再作成、および実行が可能となりました。
- 新しい Windows ツール
- WADK 10 リリース ID 1703 を MDT 8443 とともに使用できるようになりました。
以下の更新が、OS Deployment 3.9 サイト 71 でリリースされました。
- BigFix プラットフォーム・バージョン 9.5 パッチ 5 のサポートを追加
- OS Deployment は BigFix Platform 9.5.5 で実行できるようになりました。BigFix クライアント・バージョン 9.5.5 のコンピューターを対象としてキャプチャーとイメージ再作成を行えます。
- Windows Server 2016 のサポートを追加:
- Windows Server 2016 を使用するシステム上にベア・メタル OS Deployment サーバーをインストールできます。
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.8 のサポートを追加
- RHEL 6.8 でのキャプチャー、イメージの再生成、およびベア・メタル・デプロイメントがサポートされています。
- 新しい Microsoft ツール (MDT および WADK) のサポートを追加
- OS Deployment で、Microsoft Deployment Toolkit (MDT) 8443 および WADK 10 リリース ID 1607 がサポートされるようになりました。
- 「セキュア ブート」オプションが有効な UEFI ターゲット上の Windows デプロイメント用の新しい直接ブート機能
- セキュア・ブートが有効な UEFI ターゲット上で、キャプチャー、イメージの再作成、およびベア・メタル・デプロイメントを行うことができます。これらのターゲット用にネットワーク・ブート・メディアおよびオフライン・デプロイメント・メディアを作成することもできます。
- ベア・メタル OS Deployment サーバー用のログ設定をカスタマイズ可能
- 「ベア・メタル・サーバー・マネージャー」ダッシュボードから、循環ロギングに使用するログ・ファイル数およびログ・ファイルの最大サイズをカスタマイズできます。
- BigFix プラットフォーム・バージョン 9.1 パッチ 8 および 9.2 パッチ 8 のサポートの追加
- ベア・メタル OS Deployment サーバー用の Windows 10 のサポート
- Windows 10 を使用するシステム上にベア・メタル OS Deployment サーバーをインストールできます。
- ユニキャスト・デプロイメントでの永続キャッシングの使用
- ユニキャスト・モードでイメージをデプロイする際に、イメージはベア・メタル・サーバー上の永続キャッシュに格納されます。
- Windows 10 セットアップ・イメージの ESD イメージ・フォーマットのサポート
- ESD フォーマットのイメージのサポートが Windows 10 用に追加されました。
- Windows 10 インプレース・アップグレードの拡張機能:
-
- 使いやすさと保守容易性の向上
- Windows 10 から Windows 10 のインプレース・アップグレード・デプロイメントのサポート
- インプレース・アップグレード・デプロイメントのマルチキャスト・サポート
- 64 ビット・アーキテクチャー上のベア・メタル OS Deployment サーバー用データベースとしての Microsoft SQL Server 2014 SP1 のサポートを追加しました。
- 既にインストールされて構成されたデータベースが見つからない場合は、Microsoft SQL Server Express 2014 SP1 がダウンロードされ、ベア・メタル・サーバーにインストールされます。
- Linux のキャプチャーされたイメージのベア・メタル・デプロイメント中にカスタム・クライアント設定を指定可能
- キャプチャーされた Linux イメージのベア・メタル・デプロイメント中に、オプションでターゲットのカスタム設定を指定できます。
- Linux のキャプチャーされたイメージのベア・メタル・デプロイメント中にリレーを割り当て可能
- キャプチャーされた Linux イメージをデプロイするときに、オプションで、ベア・メタル・デプロイメントのターゲットにリレーを割り当てることができます。
- ベア・メタル・デプロイメント用のターゲット・ネットワーク構成設定を指定可能
- 以下の 3 つの方法で、ターゲットに対して静的および動的の両方のネットワーク構成設定を指定できます。
- ベア・メタル・プロファイルで指定する。
- 対応するタスク (354) を使用して指定する。
- ターゲット・コンピューターで専用ユーザー・インターフェースを使用して指定する。
- 対応するインストーラーを事前に手動でアップロードすることなく、ネットワークからベア・メタル・サーバーをインストールまたはアップグレード可能。
- このリリースで、入手可能な最新バージョンのベア・メタル OS Deployment サーバーをネットワークから直接、自動的にインストールできます。
- Linux デプロイメントの新機能:
-
- Linux のイメージ再作成およびベア・メタル・デプロイメント中に、カスタム・クライアント設定を指定可能
- Linux ターゲットをデプロイする際に他のタスクを実行するために使用できるカスタム・クライアント設定を定義できます。
- ベア・メタル・プロファイル作成ウィザードの Linux パーティション・エディターにより、パーティション化を簡素化
- BIOS ターゲットと UEFI ターゲットの両方において、Linux デプロイメントのパーティションおよび論理ボリューム・レイアウト (LVM) を指定できます。
- ベア・メタル・デプロイメント用の Linux 参照イメージをキャプチャー可能
- ベア・メタル・デプロイメントに使用できる Linux イメージをキャプチャーするための新規タスクが使用可能です。
- Linux ブート・メディア
- PXE を使用しないターゲット用の Linux ネットワーク・ブート・メディアを作成できます。
- マルチキャスト・デプロイメント
- キャプチャー・イメージとセットアップ・イメージのどちらの場合でも、マルチキャストを使用して Linux ベア・メタル・プロファイルをデプロイできます。
- Windows デプロイメントの新機能
-
- Windows 10 のインプレース・アップグレード
- 対応するタスク (202) を使用して、インプレース・アップグレード (既存の Windows 7、Windows 8、および Windows 8.1 の Windows 10 へのクライアント更新) を実行できます。
- 手動でキャプチャーした Windows イメージのベア・メタル・デプロイメント時に、インストールする BigFix クライアントのバージョンを選択可能
- BigFix クライアントを含まない、手動でキャプチャーした Windows イメージをデプロイする場合は、ベア・メタル・プロファイルの「ウィザード」タブからインストールするバージョンを選択できます。キャプチャーしたイメージに BigFix クライアントが既に含まれている場合、ダッシュボード選択は無視されます。
- デプロイメントとは関係なく、Windows ターゲット上でユーザー状態をキャプチャーおよび復元するための新規タスク (USMT)
- ご使用の環境のオペレーティング・システムに応じて、2 つのペアのタスクが使用可能です。キャプチャーしたデータはネットワーク共有に保管されます。これらのタスクは、ターゲット・システム上でキャプチャーおよび復元する追加のファイル拡張子と内容を含めるようにカスタマイズできます。
OS Deployment バージョン 3.8 では、以下の機能が追加されました。
- Windows ターゲットでのイメージの再作成およびベア・メタル・デプロイメントのマルチキャスト・サポート
- 本リリースでは、マルチキャスト通信を使用したデプロイメントに対するサポートが追加されています。
- ベア・メタル・プロファイルをマルチキャスト・デプロイメント用にカスタマイズできます。
- キャプチャーされたイメージとセットアップ済み (ISO) イメージの両方について、マルチキャスト・デプロイメント用のイメージ再作成プロファイルを作成できます。
- ドライバー管理の機能拡張
-
- 「ドライバー・ライブラリー」の新しいタブ「ドライバーの確認 (Check Drivers)」
- デプロイメントを開始する前に、特定のイメージとコンピューター・モデル、または環境内のすべてのイメージとすべてのコンピューター・モデルを選択して、必要なデバイス・ドライバーが使用可能かどうかを確認できます。結果の表に基づいて、欠落しているドライバーを選択してインポートし、デプロイする予定のコンピューター・モデルとイメージにバインドできます。
- 非 PCI ドライバーを WinPE エンジンにバインド可能
- 「バインディング」タブで、非 PCI ドライバーを WinPE エンジンにバインドできるようになりました。
- Windows ベア・メタル・デプロイメントの最後のアクション
- ベア・メタル・デプロイメントの終了後に、ターゲット・コンピューターで実行される最後のアクションを指定できます。
- ターゲットのベア・メタル・プロファイルへのプライマリー・リレーとセカンダリー・リレーの割り当て
- Windows イメージのベア・メタル・プロファイルを作成するときに、ターゲットのプライマリー・リレーとセカンダリー・リレーを、ベア・メタル・サーバーと BigFix serverにそれぞれ割り当てることを選択できます。
- 新しいオペレーティング・システム・サポート:
-
- VMware
- このリリースでは、VMware ESXi 6 のベア・メタル・デプロイメントのサポートが追加されました。
- 取り込み、イメージ作成、およびベア・メタル・デプロイメント (バージョン 3.8.1) についての Windows 10 サポート
- OS Deployment 3.8.1 では、Windows 10 および関連ツール (WADK 10 および MDT 2013 Update 1) へのサポートが追加されました。Windows 10 をデプロイするには、新しいツールを使用して MDT バンドルを作成する必要があります。
OS Deployment バージョン 3.7 では、以下の機能が追加されました。
- ターゲット用の Linux サポートの拡張 (SUSE)
- このリリースでは、以下の Linux オペレーティング・システムについて、以下のサポートが追加されました。
- SUSE Linux Enterprise Server (SLES) バージョン 12
- SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) バージョン 12
- VMware のサポート
- このリリースでは、VMware ESXi 5 以降のベア・メタル・デプロイメントのサポートが追加されました。
- デバイス・ドライバー管理の機能拡張
-
「Windows ドライバー・ライブラリー」ダッシュボードが拡張され、以下の複数の新機能が導入されました。
- ハードウェア・ベンダーによって提供されるドライバー・パッケージをインポートする際の効率が向上しました。
- ドライバーのインポート時に、インポートしたドライバーを、ネットワーク内で認識されている 1 つ以上のコンピューター・モデルに関連付けることができます。
- インポートしたドライバーにラベルを割り当てることで、当該ドライバーをドライバー・ライブラリー内で容易に検索したり、単一ユニットとして管理したりできます。
- 関連するモデルおよびラベルを追加したり削除したりして、既存のドライバーを編集できます。
- PCI 以外のドライバーのサポートが追加され、それらのドライバーをインポートして、Windows イメージ (WIM) に手動で関連付けることができるようになりました。
- 以下の導入により、ユーザビリティーが改善されました。
- 新規および拡張されたドライバー・インポート・ウィザード
- 新規のダッシュボード・レイアウト
- 新規の検索機能
- ベア・メタル・デプロイメントの保守容易性の向上
- 「デプロイメント・アクティビティー (Deployment Activity)」ダッシュボードで実行できます。
- ベア・メタル・デプロイメント・ログをベア・メタル・サーバーから Linux および Windows デプロイメント用の BigFix server にアップロードできます。
- Windows の場合、LiteTouch および Windows のデプロイメント・ログが、デプロイメントの終了時に、成功したデプロイメントと失敗したデプロイメントの両方についてターゲットからベア・メタル・サーバーにアップロードされます。
- アクティビティー詳細にデプロイメント・アクティビティーの終了時刻を表示できます。
- Windows ターゲットのイメージの再作成中に、デバッグ目的でユーザー定義のネットワーク共有に関する LiteTouch フェーズのリアルタイム・ロギングを有効にできます
- ベア・メタル・デプロイメント時の BigFix client クライアントのインストールが、MDT バンドルの保管されたセットアップ・ファイルからではなく、ネットワーク経由で実行されます。
OS Deployment バージョン 3.6 では、以下の機能が追加されました。
- BigFix consoleからのベア・メタル・ターゲットの管理
-
このバージョンでは、ベア・メタル・ターゲットを検出し、それらを BigFix server サーバーに登録するための、ベア・メタル・ターゲットの管理エクステンダー・プラグインが導入されています。ターゲットがベア・メタル OS Deployment サーバーに PXE ブートした場合、これらのターゲットをコンソールから管理できます以下を行うことができます。
- ターゲットのインベントリー情報を表示する
- デプロイメント・タスクを実行する
- カスタム変数を定義し、それらの変数をベア・メタル・ターゲットに関連付け、デプロイメントの後で、これらのターゲット上でタスクがトリガーされるようにする
- ベア・メタル・ターゲットのディスクの内容をワイプする
ディスクのワイプ機能は、通常、ハードウェアを破棄または再プロビジョニングする必要がある場合に使用されます。また、この機能により、システム・ディスクの内容をセキュアな方法で削除できるようになり、当初ハード・ディスク上に保管されていたデータを取り出すことができなくなります。
- ベア・メタル・ターゲットへのスクリプト環境のデプロイ
- ベンダーのスクリプト・ツールキットを活用して、ベア・メタル・ターゲットに構成タスクを実装できます。専用のダッシュボードを介して、スクリプト環境をインポートし、ベア・メタル・ターゲットにそれらをデプロイできます。この製品では、IBM、Dell、および HP のハードウェア固有のスクリプト・ツールキットで作成された構成をデプロイできます。
- 既存のイメージから、オブジェクトが関連付けられていないイメージへの、イメージ設定のコピー
- イメージ・ライブラリーから、以下の設定を参照イメージからコピーできます。ベア・メタル・プロファイル、対象とするルール、プロファイルが保管されているベア・メタル・サーバーへの関連付け、バインディング・ルール。選択したイメージからベア・メタル・プロファイルをコピーする場合は、ターゲット・イメージ内のこれらのプロファイルのプレフィックスまたはサフィックスを指定できます。
- Windows ターゲットのオフライン・デプロイメント・メディアの作成
- ネットワークに接続されていないターゲットでのオフライン・デプロイメント用に CD/DVD メディアまたは USB メディアを作成できます。
OS Deployment バージョン 3.5 では、以下の機能が追加されました。
- インストール・メディア (ISO) からのイメージ作成、イメージの再作成、およびベア・メタル・デプロイメントに関する Linux Enterprise サポート
-
このバージョンには、以下の Linux Enterprise バージョンのサポートが導入されています。
- RedHat Enterprise Linux バージョン 5、6、および 7
- SuSE Linux Enterprise Server バージョン 11
- インストール・メディア (ISO) からの Windows デプロイメント用イメージの新規作成
- ISO (設定イメージ) からイメージを直接作成してインポートできます。「イメージ・ライブラリー」ダッシュボードから、以下の操作を行えます。
- ISO インストール・メディアから、Windows デプロイメント用のイメージを次の方法でインポートします。
- ファイル名 (.iso) を指定して、アーカイブ形式でインポートする
- 解凍されたイメージ・ファイルが含まれる ISO フォルダーを選択してインポートする
ISO からのインポートの新機能により、Windows プラットフォームでのイメージ再作成機能が拡張されます。イメージの再作成とベア・メタル・デプロイメントを実行して、次の2つの異なるソース間で選択できるようになりました。参照マシンのキャプチャー・イメージから、または ISO から作成されたイメージをデプロイします。後者の場合は、インポートされた ISO イメージから、オペレーティング・システム (使用可能な場合) のさまざまなタイプを選択できます。
- ISO インストール・メディアから、Windows デプロイメント用のイメージを次の方法でインポートします。
- イメージ・ライブラリーからの直接の Windows OS リソース作成
- ISO イメージのインポートと同時に、Windows デプロイメント用の (ISO インストール・メディアからの) OS リソースを直接イメージ・ライブラリーから作成してアップロードできます。これまでは、MDT Bundle Creator マシンから OS リソースを作成するしかありませんでした。
OS Deployment バージョン 3.4 では、以下の機能が追加されました。
- 新しい「バンドルおよびメディア・マネージャー (Bundle and Media Manager)」ダッシュボード
- 以下のタスクを実行するために新しいダッシュボードが実装されました。
- MDT Bundle Creator とそのすべての前提ソフトウェアをインストールする。
- OS リソースを含む MDT バンドルと含まない MDT バンドルを作成する。
- OS リソースだけを作成する。
- ネットワーク経由の PXE ブートを実行できない場合に、ターゲットへのデプロイメント用に CD、DVD、USB ブート可能メディアを作成する。
この新しい「バンドルおよびメディア・マネージャー (Bundle and Media Manager)」ダッシュボードは、インストール済みの前提条件を確認し、デプロイするオペレーティング・システムについて正しい選択ができるようにユーザーを支援することにより、Bundle Creator のインストールとバンドルの作成プロセスを簡素化します。このダッシュボードには、バンドルに組み込まれているユーザー状態の移行ツール (USMT) のバージョンが表示されます。
- イメージ再作成時のドメイン参加ユーザビリティーの改善
-
以下のユーザビリティー拡張機能が追加されました。
- ベア・メタル・プロファイルの作成時とイメージのデプロイ時に正しいドメイン資格情報を入力するために役立つ情報が「イメージ・ライブラリー」ダッシュボードに追加されました。
- 「ドメイン」フィールドと「組織単位」フィールドの説明が記載されている文書が改訂されました。
- Microsoft™ Windows™ 2012 R2 に対するキャプチャー、イメージ作成、ベア・メタル・デプロイメントのサポート。
-
Windows 2012 R2 のターゲット上で、キャプチャー、イメージの再作成、ベア・メタルのデプロイメントを行うことができます。このオペレーティング・システムに、ベア・メタル・サーバーをインストールすることもできます。Windows 2012 R2 でデプロイメントを行うには、新しいバージョンの Microsoft Deployment Toolkit (MDT 2013) と、Windows PE 5 が組み込まれた新しいバージョンの Windows アセスメントおよびデプロイメント・キット (WADK) 8.1 が必要です。これらの新しいバージョンは、サポート対象の以前のオペレーティング・システムでも使用できます
- デプロイメント・オブジェクトに対する Secure Hash Algorithm (SHA-256) 拡張セキュリティー・サポート (BigFix 9.1 プラットフォームを使用)
- BigFix プラットフォーム・バージョン 9.1 は NIST セキュリティー標準をサポートし、拡張されたセキュリティー・オプションを提供します。この設定により、デジタル署名とコンテンツ検証のハッシュ・アルゴリズムとして SHA-256 を使用できるようになります。デプロイメント・オブジェクト (MDT バンドル、イメージ、ドライバー) の SHA-1 値と SHA-256 値は、作成時に計算されて割り当てられます。9.1 よりも前のバージョンのプラットフォームで作成されたオブジェクトの場合、SHA-1 ハッシュ値しかありません。バージョン 9.1 以降で作成されたオブジェクトには、SHA-1 ハッシュ値と SHA-256 ハッシュ値があります。OS Deployment バージョン 3.3 では、以前のバージョンとの互換性を保つ目的で、混合環境でのデプロイメント操作がサポートされます。現在の環境で拡張セキュリティー・オプションを設定する場合は、SHA-256 ハッシュ情報を使用してすべてのオブジェクトが更新されている必要があります。非準拠ファイルを表示するための新しい状態チェック機能が用意されています。このチェック機能により、影響を受けるオブジェクトを更新するための修復アクションを開始できます。
- ベア・メタルとイメージ再作成機能のユーザビリティーとカスタマイズの拡張
-
- ベア・メタル・プロファイルの作成時または編集時に、タイムアウトを定義できますこの値は、WIM イメージをインストールする LiteTouch スクリプトの実行が許可される最大時間を定義します。
- デプロイメント時のリレー (ベア・メタル・サーバー) でのイメージのキャッシングに対する時間制限を設定できます。
- ベア・メタル・サーバー・サービスの開始、停止、再開を行うことができます。また、ベア・メタル・サーバー・サービスのステータスを表示することもできます。
- サーバー・ログにエラーが記録された場合は、そのエラーを表示できます。
- システム・プロファイルにリンクされた特定のイメージについて、対応する WIM イメージがリレーにキャッシュされているかどうかを表示できます
- イメージの再作成とベア・メタルのデプロイメントを行う目的で、パーティション・マッピングのブート・パーティションをカスタマイズできます。
- Microsoft™ Windows™ 8.1 に対するキャプチャー、イメージ作成、ベア・メタル、対応する Microsoft ツールのサポート
-
Windows 8.1 のターゲット上で、キャプチャー、イメージの再作成、ベア・メタルのデプロイメントを行うことができます。このオペレーティング・システムに、ベア・メタル・サーバーをインストールすることもできます。Windows 8.1 でデプロイメントを行うには、新しいバージョンの Microsoft Deployment Toolkit (MDT 2013) と、Windows PE 5 が組み込まれた新しいバージョンの Windows アセスメントおよびデプロイメント・キット (WADK) 8.1 が必要です。これらの新しいバージョンは、サポート対象の以前のオペレーティング・システムでも使用できます。新しい MDT バンドルを作成する場合は、ニーズに最も適したバージョンのツールを選択できます。サポートされる組み合わせのマトリックスが用意されています。
- MDT バンドルのユーザビリティーの改善
- 「MDT バンドルのアップロード」ダッシュボードでは、各バンドルに組み込まれている WinPE のバージョンと、対応する MDT バージョンに関する情報を表示できます
- Microsoft™ Windows™ Server クラス、(2003、 2008、2008 R2、2012) のサポート
- コンピューターのプロパティーに基づくターゲット選択のためのルールを定義することによる、ベア・メタル・プロファイル・デプロイメントの拡張
- イメージの取得、イメージの再生成およびベア・メタル・デプロイメントのための UEFI (x64 ) のサポート
- 「イメージをコンピューターに適用」ウィザードから、将来使用するためのベースライン作成 (任意)
- ベア・メタル・プロファイルの作成とデプロイメント時にコンピューター名を指定可能
OS Deployment バージョン 3.1 では、以下の機能が追加されました。
- Microsoft™ Windows™ 8 と MDT 2012 アップデート 1 のサポート。
- 複数の MDT バンドルをアップロードし、キャプチャーおよびデプロイメント時にどれを使用するかを指定する機能。
- イメージのキャプチャー、編集、およびデプロイ時の複数のパーティションのサポート。
- デプロイメントの前に、グローバル・レベルでドライバー・バインディングを管理する機能。
- 「アクティビティー」ダッシュボードのドライバー・バインディング・グリッド・エディター機能の向上。
- V9.0 プラットフォームを使用したパスワードでのアクション暗号化のためのオプション機能の向上。
OS Deployment バージョン 3.0 では、以下の機能が追加されました。
- Tivoli Provisioning Manager for OS Deployment との統合によるシームレスなベア・メタル・プロビジョニング
- ベア・メタル・プロビジョニング用に Tivoli Provisioning Manager for OS Deployment サーバーの構成と管理を行うダッシュボード・コンテンツ
- 「アクティビティー」ダッシュボードによるイメージの再作成、イメージの取得、およびベア・メタル・デプロイメントの各タスクのモニタリング
- イメージの再作成タスクおよびベア・メタル・プロファイルの作成をサポートするための「イメージ ライブラリー」ダッシュボードの拡張
- テンプレートの機能拡張
- 「コンピューターへのイメージのデプロイ」ウィザードを使用して
CustomSettings.iniを直接編集する機能