アップロード・スケジュールの変更

VM マネージャー・ツールによって収集されたキャパシティー・データは、12 時間ごとに BigFix サーバーにアップロードされます。デフォルトのスケジュールを削除して、新規スケジュールを作成することにより、このスケジュールを変更できます。

手順

  1. デフォルトのスケジュールを停止して削除します。
    1. BigFix コンソールのナビゲーション・ツリーで、「アクション」をクリックします。
    2. 「VM マネージャー・ツール・スキャン結果のアップロードのスケジュール」アクションを見つけます。
    3. アクションを右クリックして、「アクションの停止」を選択します。スケジュールが停止しました。
    4. アクションを再度右クリックし、「アクションの削除」を選択します。スケジュールが削除されました。
  2. 新規スケジュールを作成します。
    1. ナビゲーション・ツリーで、「サイト」 > 「外部サイト」 > BigFix Inventory v10 > 「Fixlet とタスク」をクリックします。
    2. 「VM マネージャー・ツール・スキャン結果のアップロードのスケジュール」を選択します。
    3. 「説明」に、新規の頻度 (時間単位) を入力します。
    4. 「アクションの実行」をクリックします。
    5. VM マネージャー・ツールがインストールされているターゲット・コンピューターを選択し、「OK」をクリックします。新規スケジュールに従ってアクションが開始されます。
      適用可能なコンピューター
      注: 「実行」タブのオプションはすべて無効になっています。頻度は「説明」フィールドでのみ指定できます。

タスクの結果

これで、新規スケジュールがセットアップされました。VM マネージャー・ツールによって収集されたデータが、指定した頻度で BigFix にアップロードされるようになりました。