トラブルシューティング: 「VM マネージャー」パネルの有効化

「VM マネージャー」パネルが無効になっており、VM マネージャーを追加できない場合は、追加のステップを実行してこのパネルを有効化します。この問題は、通常、BigFix サーバーで Web レポートが構成されていないか、VM マネージャー・ツールの自動インストールが失敗した場合に発生します。これは、BigFix コンソールに接続するために使用される BigFix ユーザーに十分な権限がない場合にも発生することがあります。

この問題は、パネルが無効になっていること、および以下の例のようなメッセージが表示されることで認識できます。
VM マネージャーを構成する前に、BigFix サービス (Web レポートを含む) をインストールし、実行する必要があります。詳しくは、製品資料を参照してください。

必要な権限

以下のステップを実行する前に、BigFix コンソールへの接続に使用される BigFix ユーザーがマスター・オペレーターであることを確認してください。マスター・オペレーターを使用しない場合は、以下の要件を満たしている専用ユーザーを作成できます。
  • BigFix Inventory v10 サイトが割り当てられている
  • モニター対象のコンピューター、および BigFix サーバーがインストールされているコンピューターが割り当てられている
  • 以下の許可を持っている。「REST API を使用できます」「コンソールを使用できます」「カスタム・コンテンツ」「アクションの作成が可能」
このオプションは、BigFix 9.5 からサポートされます。