パブリック・クラウドでの IBM ソフトウェア・ライセンス・ルール

10.0.3 パブリック・クラウドで実行されるコンピューターにインストールされている IBM ソフトウェアは、IBM BYOSL ポリシーに従ってライセンスが交付されます。このようなソフトウェアのライセンス・メトリック使用状況を正しく計算するには、コンピューターがパブリック・クラウドで実行されていることを識別する必要があります。

詳しくは、こちらを参照してください:IBM Eligible Public Cloud BYOSL ポリシー

サポートされるパブリック・クラウド

現在、BigFix Inventory でサポートされているパブリック・クラウドは、以下のとおりです。
  • Amazon EC2
  • IBM SoftLayer
  • Microsoft Azure
  • 9.2.8 Google Compute Engine
  • 10.0.1 Oracle Compute インスタンス
  • 10.0.3 Alibaba Elastic Compute Service
  • 10.0.4 IBM Power Virtual Server
  • 10.0.4 Tencent Cloud サーバー・インスタンス
  • 10.0.5 NEC Cloud IaaS インスタンス
  • 10.0.6 Fujitsu Cloud IaaS インスタンス
    • 10.0.6 FJcloud-V
    • 10.0.8 FJcloud-O
  • 10.0.7 NTT Enterprise Cloud サーバー
  • KDDI クラウド
以下も参照してください。

制限

BigFix Inventory は、重複するシリアル番号で識別されるパブリック・クラウド VM をサポートしていません。シリアル番号は、通常、特定のパブリック・クラウドの VM マネージャーによって割り当てられる仮想マシンの UUID です。