添付ファイル統合のサーバー設定を指定する
Domino® 添付ファイルとオブジェクトサービスを有効にして Domino Server で添付ファイルの統合を設定する前に、ファイルの配置場所と統合前に大きなサイズのファイルに行う処理を決定しておきます。添付ファイルの統合を使用するサーバーごとに、ディレクトリを指定します。そこに共有添付ファイルのリポジトリ作成することになります。ディレクトリ内にある DAOS (.NLO) ファイルの数がオペレーティングシステムの限度に対して大きくなりすぎると、Domino では必要に応じて追加のサブディレクトリが作成されます。
このタスクについて
デフォルトでは、添付ファイルのリポジトリはサーバーが制御する論理ディレクトリ構造を基準にして作成されます。ディレクトリはサーバーの任意のディレクトリでも、接続されたファイルドライブでも、フルパスを指定することによって作成できます。
S3 互換のストレージサービスを使用して、指定した日数アクセスがない古い添付ファイルオブジェクトを保存する方法については、「DAOS Tier 2 ストレージ」を参照してください。
Domino 添付ファイルとオブジェクトサービスを設定して有効にするには
手順
次のタスク
新しい設定を有効にするには、サーバーを再起動します。