NIM クライアントの初期化
NIM 環境で作業して NIM リソースを使用するために必要となる /etc/niminfo ファイルを生成するには、NIM クライアントを初期化します。
このタスクについて
以下の理由から、NIM クライアントの初期化が必要になる場合があります。
- NIM クライアントが自身を NIM マスターに登録できなかった。
- NIM クライアント上の /etc/niminfo ファイルが削除されたか、破損したか、あるいは他の理由で使用できなくなっている。
手順
- BigFix コンソールから、をクリックします。
- 「NIM クライアント構成」をクリックします。
- 「NIM クライアントの初期化 (Initialize NIM Client)」をクリックすると、フィールドがヘッダーの下に表示されます。
図 1. NIM クライアントの初期化 
- NIM マスターのホスト名を入力します。たとえば、次のようにします。 master1_hostname
- NIM マスターに定義されている NIM クライアントの名前を入力します。たとえば、次のようにします。 clientname注:
hostname -sコマンドを実行して得られる値を NIM クライアント名に割り当てるには、NIM クライアント名として auto を入力します。auto オプションを使用する前に、ターゲット・マシンが固有のホスト名で構成されている必要があります。 - オプション: 再使用可能な Fixlet を作成するのではなく、1 回限りのアクションを作成するには、チェック・ボックスを選択します。
- 「アクションの作成」をクリックします。
- アクションを適用してください。