Tuner を使用して Notes インストールをカスタマイズする
Notes® インストールの一部をカスタマイズして、インストールするオプションやユーザーが使用できるオプションを制御できます。InstallShield Tuner for Notes で、Notes インストールキットで提供されている .msi と .itw ファイルを使用して独自の変換 (.mst) ファイルを作成して、Microsoft™ Windows™ クライアントでの Notes のインストールの多くの側面をカスタマイズできます。
InstallShield Tuner for Notes により、変換を使用して .msi キットをカスタマイズし、各種 Notes リソース、レジストリ設定、ディレクトリ、インストールオプション、インストールするフィーチャーなどの提供されているデフォルトを上書きできます。
変換ファイルが Notes インストールキットにある場合、それが Notes のインストール中に使用されます。調整したインストールキットは、標準キット配布方法を使用して配布できます。
注: Notes インストールキットのインストールマニフェスト (install.xml) にリストされたフィーチャーのインストールを制御するために、提供されている UpdateSiteMgr ツールを使用して、提供されているインストールマニフェスト (install.xml) と、フィーチャーとプラグインの .jar ファイルと site.xml ファイルが配置される更新サイトディレクトリ (updateSite.zip) をカスタマイズできます。ツールの詳細については、関連トピックを参照してください。
変換ファイルを使用して、デフォルトでインストールしないオプションを選択解除できます。また、(特定のオプションをインストールするかどうかに関わらず) ユーザーに変更させたくないオプションを非表示にできます。たとえば、非表示または表示するように指定する各インストールオプションに対し、[Visible] と [Initial State] の設定を変更できます。
注: サイレントインストール中にコマンドライン引数を使用して変換を呼び出すことができます。
InstallShield tuner for Notes は、Notes には付属していません。HCL から入手できます。