Solaris 10 以前のパッケージのインストール
Solaris パッケージ適用ウィザードを使用すると、Solaris パッケージのエンドポイントへの適用を簡単に行うことができます。
始める前に
以下の要件を満たしていることを確認してください。
- 「Patches for Solaris」サイトをサブスクライブしている。
- 適用する Solaris パッケージをダウンロードしてある。
- ディスク・スペースの問題を回避するために、必要なオプションを指定して、「Solaris 適用ウィザード・パッケージの消去」タスク (ID #24) を実行します。
手順
- 「パッチ管理」ドメインからをクリックします。
図 1. 「Solaris パッケージ適用ウィザード」ナビゲーション・ツリー
- 適用する Solaris パッケージ (パッチかクラスターのいずれか) を選択します。
図 2. Solaris パッケージ適用ウィザード
- 1 回限りのアクションを作成するにはチェック・ボックスをクリックし、再使用できる Fixlet を作成するには空白のままにします。
- 完了したら、「作成」をクリックします。次のような進行状況ウィンドウが表示されます。
図 3. アーカイブの作成
- 最初のタスク・ウィンドウで、「OK」をクリックし、「アクション」ボックス内をクリックして適用を開始します。
図 4. 「Solaris パッケージの適用」タスクの「説明」タブ
- 「アクションの実行」ダイアログで、ウィンドウの最上部に並ぶタブを使用してこのアクションに対するパラメーターを設定し、「OK」をクリックします。ウィザードがこのアクションをクライアントに適用します。