シングル・ユーザー・モードのためのベースラインの作成

シングル・ユーザー・モード用に Solaris パッチ Fixlet を変更するためのベースラインを作成します。

注: 以下のタスクを実行するには、BigFix のデプロイメント環境に Patches for Solaris サイトへのサブスクリプションが含まれている必要があります。
シングル・ユーザー・モードで適用する Solaris パッチ Fixlet ごとに、以下のステップを実行します。
  1. BigFix consoleの最上部の「ツール」メニューをクリックして、「ベースラインの新規作成」を選択します。
    図 1. 「ツール」メニューからベースラインを作成
    「ツール」メニューから新規ベースラインを作成
    「ベースラインの作成」ウィンドウが開きます。
    図 2. 「ベースラインの作成」ウィンドウ
    「ベースラインの作成」ウィンドウ
  2. 「名前」および「説明」 (「推奨パッチ・クラスター - Solaris 10 (シングル・ユーザー・モード)」など) を入力します。
    図 3. 「ベースラインの作成」ウィンドウの「説明」タブ
    「ベースラインの作成」ウィンドウの「説明」タブ
  3. 「コンポーネント」タブをクリックします。
    図 4. 「ベースラインの作成」ウィンドウの「コンポーネント」タブ
    「ベースラインの作成」ウィンドウの「コンポーネント」タブ
  4. 「コンポーネント」タブで、次の項目を「コンポーネント・グループ 1」に追加し、次の順序に並ぶようにします。
    1. 「シングル・ユーザー・モード・タスク - Solaris」 (Patches for Solaris サイト内の ID #28)。
    2. Patches for Solaris サイトで入手可能な 1 つ以上の Solaris パッチ Fixlet。
    3. パッチの要件に応じて、次のいずれかを選択します。
      • 再起動タスク - Solaris (Patches for Solaris サイト内の ID #32)
      • 再起動して再設定タスク - Solaris (Patches for Solaris サイト内の ID #30)
  5. 「OK」をクリックし、「プライベート・キーのパスワード」に値を入力します。これで、シングル・ユーザー・モードで指定した Solaris パッチにベースラインを適用できます。