Patch for Windows

BigFix Patch for Windows は、Microsoft のセキュリティー・パッチおよび非セキュリティー・パッチについて Fixlet を提供します。ダッシュボード、ウィザード、およびレポートにより、各種のエンドポイント・デバイスの更新を容易に管理することができます。

BigFix は、非常にスケーラブルな、マルチプラットフォームの自動パッチ管理ソリューションを提供しています。さまざまなオペレーティング・システムとアプリケーションを実行しているワークステーション、サーバー、およびその他のデバイスが、どこに位置していても重要な更新がデプロイされるよう、世界中のコンピューターで BigFix Unified Management Platform が利用されています。

BigFix は数カ月ではなく数日で導入できるため、お客様は、コンプライアンス要件を満たし、組織のリスクを軽減し、コストを抑えることにより、ビジネス価値を実現できます。

BigFix は、ソリューションの対象の広さ、スピード、自動化、および費用対効果の点で、パッチ管理の市場をリードしています。このソリューションでは、多目的の軽量 BigFix エージェントをすべてのエンドポイント・デバイスにデプロイします。サポートされるデバイスの種類は、ワークステーションやサーバーから、モバイル・デバイスや POS デバイスまで、多岐にわたります。

新機能

Windows 10 機能更新のサポート
BigFix Patch for Windows の適応範囲が拡大し、Education、Enterprise、Professional の各エディションとそれらの N エディションの Windows 10 機能更新がサポートされるようになりました。このリリースでは、BigFix にはカスタム・リポジトリー機能が用意されています。
  • サポート対象のエディション: Education、Enterprise、Professional、Education N、Enterprise N、Professional N
  • アーキテクチャー: x86, x64
  • 言語: 英語および日本語
「カスタム・リポジトリー設定」機能タスクの更新

「カスタム・リポジトリー設定」機能タスクは、Windows アプリケーションの更新サイトではなく、パッチ・サポート・サイトで使用できるようになりました。

「カスタム・リポジトリー (Windows) の作成または更新 (Create or Update Custom Repository (Windows))」タスクは廃止され、「カスタム・リポジトリー (Windows) の設定または更新 (Set or Update Custom Repository (Windows))」タスクに置き換えられました。このタスクは、パッチ・サポート・サイトで使用できます。