接続切断スキャンの新規データ・ソースの追加

9.2.5 から利用可能。すべてのスキャン結果は、接続切断スキャン専用のディレクトリーから BigFix Inventory にインポートされます。このディレクトリーをデータ・ソースとして追加することで、BigFix Inventory がそのディレクトリーの内容を検査し、そこに保管されているすべてのパッケージをインポートできるようにする必要があります。パッケージは、各データ・インポート時にインポートされます。

始める前に

すべての IBM i システムから、データ・ソースとして機能する新規ディレクトリーにすべてのスキャン結果を手動で転送する必要があります。NFS を使用してこのプロセスを自動化できます。あるいは、ご使用の環境に適した他の手段を使用することもできます。

手順

  1. BigFix Inventory サーバーがインストールされているコンピューターで、読み取り権限および書き込み権限が設定されたディレクトリーを作成します。例:/disconnected.
  2. BigFix Inventory にログインし、上部のナビゲーション・バーで「管理」 > 「データ・ソース」をクリックします。
  3. 「新規」をクリックし、以下の値を指定します。
    1. このデータ・ソースの名前を指定します。
    2. 「データベース・タイプ」として「接続切断」を指定します。
    3. 作成したディレクトリーの場所を指定します。
      注: パスは検証されません。正しいパスを指定するようにしてください。
  4. 「作成」をクリックします。

次のタスク

接続切断スキャンのインストール・ファイルを準備します。