Updall のオプション
Updall タスクは、データベースのビュー索引と全文索引を管理します。
サーバー上で Updall タスクを実行するには、いくつかの方法を使用できます。
- Domino® Administrator の ツールから。コマンドラインオプションを使用しない場合の方法です。
- Load updall コンソールコマンドを使用する。コマンドラインオプションを使い慣れている場合や Domino Administrator がサーバーマシン上で実行されていない場合に、サーバーコンソールから直接 Updall を実行する方法です。
- プログラム文書での Updall の実行。指定時刻に Updall を実行するようにスケジュールを設定する場合の方法です。
- Win32 プラットフォームでの Updall の実行。サーバーコンソールで Updall を実行できない場合の方法です。この方法では、接頭辞 n を付ける必要があります。例:
nupdall - R。
この方法では、オプションを指定して Updall の更新対象を制御できます。例えば、ビューをすべて更新するが全文索引は更新しないというような設定も可能です。
注: Updall タスクはサーバー上で実行するか、dbmt ツールを使用して実行することができます。dbmt ツールでは、Updall タスクを単独で実行する代わりに、Updall タスクやその他のオプションを組み込むことができます。詳しくは、関連トピックを参照してください。
注: Updall を使用したデータベースでのインラインビューの索引付けの有効化について詳しくは、インラインビューの索引付けを有効にして管理する を参照してください。